愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

か行

  • 加護さん:モーニング娘。加護亜依さんのこと。入った当初は「プラダが好き」と言い放つ生意気以外の何者でもない中学1年生だったが、いまでは白くてふわふわで砂糖菓子のような女の子になっている。加護さんの変化はそのままモーニング娘。の中にある(あった?)幸せを象徴していると思う。
  • 風間さん:ジャニーズJrの風間俊介くんのこと。この人がいなければ私はジャニーズにはまることもなく、まっとうな人生が送れていたはず。金八の兼末健次郎しか知らなかった私にとって、異常にウザいテンションで「裸の少年」の司会を務める風間氏は衝撃的だった。ファンになれないと思った(でもなった)。
  • カツン:ジャニーズJr内のユニット、KAT-TUN(カトゥーン)のこと。ユニット名はメンバーである亀梨和也赤西仁田口淳之介田中聖上田竜也、中丸雄一の頭文字から取っていて、漫画という意味の「cartoon」とか「勝つ運」とか色んな意味がこめられているらしい。持ち歌も持ち衣装もジュニア一なんじゃないだろうか。今だから言えるけど、実は少し憎い時代もあった。カツンは今が踏ん張り時だと勝手に思っている。がんばれよ!
  • がんばろうジャン!:金八第6シリーズにて加藤成亮演じるハセケンが放った台詞。もはや何に対して「がんばろうジャン」と言っていたのか忘れたが(文化祭か何かだっけ?)、この名言だけは今も変わらずファンにもファンじゃない人間にも使われている。公式サイトでは共演者の中でもジャン野郎呼ばわりをされていた気がする。「レイディ」「バーイ、ハセケン」と共に今後も語り継がれていくであろう名言。
  • キンキさん:ジャニーズのアイドルデュオKinKi Kidsのこと。メンバーは堂本剛さんと堂本光一さん。私が風間さんにはまる過程において、ホップは金八第5シリーズ、ステップは金八第6シリーズ、ジャンプは2001年キンキ冬コンだったため、キンキさんは私の中で色々と感慨深い存在。あの時バックで踊る健ちゃん(風間さん)を見つけさえしなければ、友人とともにキンキに落ちて孤独じゃないファン生活が送れていたかもしれない。後悔はしていないけれど。
  • 健ちゃん:3年B組金八先生」第五シリーズで風間氏が演じた兼末健次郎のあだ名。といっても健次郎のママとちはるちゃんしか呼んでいなかった。健ちゃんに「バーカ」と言われたいと一時期本気で思っていた。きっとおばあちゃんになっても好きなキャラクター。某グループの三宅さんのことではない。