愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

あしてん 

やっほー!週に一度のいのっちアワーがやってきましたよ!やっぱ、萌えますよね、いのっち。とかなんとか言いながら、ここ2週間ほどいのっちには言及していませんでした。なぜかというとたまたま2週連続で土曜日にお出かけしてしまいまして、このドラマを見ていなかったからです。家にいれば絶対に見るが、ビデオを撮ってまで見たいわけではないドラマ…それが私のあしてん(「明日天気になぁれ。」の略)に対するスタンスなのです。サザエさんと一緒なんですよ。見れば何故か楽しいのだけれどビデオは撮らないでしょう(撮っている方がいましたらすみません)。 
それと、なんとなくこれをビデオに撮ったら負けな気がしまして…。誰と戦っているのか自分でもよく分からないのですが、あえて言うならみみちゃん*1ですかね。さっきサザエさんの話が出ましたけれど、私はタラちゃんが猛烈に苦手なのです。基本的に磯野家はフネさんとカツオくんを除いて(マスオさんは微妙なライン)大体苦手な感じの人間の集まりなのですが、とくにタラちゃんがねぇ、あの腹黒さを幼さという名のオブラートで包みこんで無邪気さにすりかえている感じがすごく嫌なんですよ(こうとらえてしまう自分が汚れた人間であるだけな気もしますが…)。
そのタラちゃん臭をみみちゃんにもビシバシ感じるのです。スメル・タラちゃんなのです。まぁ、ドラマや漫画やアニメの世界の子供というのは所詮大人が作り出したキャラクターなので、妙に計算高くなってしまうのはしょうがないのでしょうが。あれ、なんでこんな話をしているんだろう?まあ、そんなことはどうでも良いのです。私はいのっちに萌える。それだけが真実なのです。

*1:「あしてん」で観月ありさ扮するはなさんの子供の名前。