ハツカネズミと人間
今は穏やかな気分なんて嘘です。バビディに洗脳されたときにベジータがカカロットに言った台詞と同じくらい嘘です。なんかベジータのことを考えていたら泣きそうになってきました。とりあえず、心を落ち着けるために最近読んだ本の感想でも書こうと思います。
- 作者: ジョンスタインベック,John Steinbeck,大浦暁生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/08/10
- メディア: 文庫
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そういえばこの小説にはカーリーというボクシングの得意な男が登場するのだけれど、その妻の台詞にこんなものがありました。
「あんなマッチ箱みたいな家にじっとしていて、カーリーがまず左を二度入れてリードをとり、それからいつもの右をななめに打ちこむ、なんて話すのを聞いていられると思う?<ワン・ツーだ>なんて言うの。<いつものワン・ツーでやつはダウンだ>」
「ワン・ツー」が「こんばんワン・ツー」に見えて、おかしくてしょうがありませんでした。確かにそんなの笑ってしまって聞いていられないかもしれない。
「あんなマッチ箱みたいな家にじっとしていて、カーリーがまず左を二度入れてリードをとり、それからいつもの右をななめに打ちこむ、なんて話すのを聞いていられると思う?<こんばんワン・ツーだ>なんて言うの。<いつものこんばんワン・ツーでやつはダウンだ>」
そして今日はエイトの「こんばんワン・ツー」で私がダウンするという寸法です。あ、ドラえもんが終わるよー。あと30分。なまずはウロコがないんですって。