愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

薄荷キャンディー

日付が変わる直前に『薄荷キャンディー』を聞いた。
今年の1月にこの曲を聞いたときのことを思い出した。失われたシンメトリーが再び並ぶのを見て奇跡だなぁと思った。奇跡は瞬間的なものだと思う。別に私は奇跡なんてものを望んではいなかった。ただずっとその光景を当たり前のように見ていたかった。「ずっと」という言葉の儚さを知った。どんなに望んでも叶わないことはある。


思えばあの場にはエイトもいた。やっさんが「僕も虎に噛まれたことあるんです」と言っていた。けれどオンエアではカットされていた。エイトはちゃんと8人でいいなぁ良かったなぁと他人事みたいに思っていた。『DREAMIN' BLOOD』を歌う彼らはとてもキラキラしていた。


寂しいことも幸せなこともたくさんあった1年だった。
薄荷キャンディー』のメロディーはとても優しい。