愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

Tsubasa Imai 1st tour 23 to 24(18日12時公演)

翼魂に行ってきました。すげーダンスコンだった。燃えた。基本的に滝つさんのコンサートに行くとジュニア魂が燃えますが、かっこいいダンスが多いと燃えもひとしお。ジュニアの使い方にも愛を感じるし、ジュニアファンとして楽しすぎるコンだった。私は基本的にコンサートに行く時は出演者の誰か一人をお気に入りの人に決めて、その子を中心に見るようにしています。なんというか私の愛は演繹的で、一人に注いだ愛情が溢れて周囲の人にも染み渡り、気付けば全員LOVE☆状態になっていることが多いのです。

(ジャニタレさんを好きになる順番が「個人→ユニット」の場合を「演繹的愛」、「ユニット→個人」の場合を「帰納的愛」と私は勝手に呼んでいます。この言葉の使い方が適切なのかどうかはよく分かりません。雰囲気ですふんいき。)

が、今回は翼くんを含め出演者すべてをかなり均等に見た気がします。あ、FIVEはバンドという性質上少し少なかったかもしれませんが、その他12人のバックジュニア(松崎さんがいなかった…)は多少の偏りはあるものの大体均等に見ました。ジュニア全体のバランスがものすごく良かった。お兄ちゃんチーム6人とチビッコチーム6人が適材適所で配置されていて、全体を見ていると気持ち良かった。でもラストの方はなぜか11人しかいなかったんだよなぁ。いなかったのは江田だったような気がするんだけど、誰にしても途中でいなくなってしまったってことは怪我の可能性が高いので心配…。ステージでそういう動きがあった記憶はないから裏で転びでもしたんでしょうかねぇ。むう。

以下曲のネタバレ。




で感想の続きなのですが、兄組で特に見たのは辰巳くん・越岡くん・福ちゃんかな。この子たちは私の中のジュニア全盛期の象徴みたいなところがあるので、見ているといろいろ思い出すのです。当時死ぬほど見返した裸少中華街十番勝負とか。中でも辰越シンメのシルエットの美しさにうっとり。私はシンメの重要な条件の一つとして「体型が似ていること」を挙げているのですが、二人とも同じようにすらーっとした体型に育っていて『GET DOWN』で二人だけがバックについているところとかあまりのかっこよさに失禁寸前だった。うひょ〜〜〜かあっこいい〜〜〜辰巳くんってば胸騒ぎの腰つき〜〜〜〜〜!!去年の嵐コンの『TOP SECRET』の魅惑の腰使いにも妹とハァハァしていたもんだった。辰巳くんは結構アグレッシブに踊るので好き。

ジュニア曲『仮面』でソロを歌っていた辰巳くんを見てちょっと鳥肌たった。うまかったからとかじゃなくて、感慨深さのあまり鳥肌がたった。ジュニア曲といっても半分くらいのジュニアしかマイクを持っていなかったんだけれど、その中で当たり前のようにマイクを持っているTJが面白すぎた。なんなのTJって?歌うまいの?そもそもTJって呼び方はどっからきたの?どこの国の人なんだよTJ?

チビ組だと林さんと山本くんとTJをよう見た。藁谷さんがかっこよくて見つけにくかった。なんなんだろう?なんか藁谷さんが分かりにくかったんだよなぁ。今回一番見なかったジュニアは江田かもしれない。つーか後半江田がいなかった気がするんだけど…。そのせいで『AXEL』か『濡れてRainy Day』か忘れたけど、ジュニアがメインステに横一列に並んで踊っているときに林さんが11人のドセンターで踊っててすごく面白かったんだよ。あと池田くんがドセンターになってたこともあったような。ああ角膜がビデオになっていたら見返せるのに…。

いま林さんが最高に気になってしょうがない。林さんって若々しい衣装が似合わないよね。なんか万年係長みたいな哀愁があるんだよ林さん。シンメが若さ溢れる山本くん(今回のコンは山本TJシンメが多かったけど)な分、一層林さんの哀愁が強調されてなんかむしろ林さんから目が離せなかったよ。林さん秋が似合うよ。林さんシャツがヨレヨレだよ。林さん林さん…。でもダンスが超かっこいい!よーし先週の少クラ見返しちゃうぞ。