愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

アカギ


13歳のアカギが陰を背負った美少年(たぶん)でやばい……


萌えるぜ…っ……ざわ……ざわ…………


この顔見て「アカギ萌え!」ってならない女の子なんていないと思う。「闇に降り立った天才」ってことはテーマソングは『残酷な天使のテーゼ』に決まりだね。「熱いマグマを胸に秘めている」ってすげー紹介文だな。チキンレースといえば「俺は…男や…根性…見せたる……」しか思い浮かばないジャニヲタなのですが、徹は残念ながらアイラブ文ちゃん版だけ見られなかったんだよなぁ。アカギが実写化されることがあれば文ちゃんは案外良いかもしれないね。


それはそうとアニメは結構がんばってた。私は福本作品はカイジしか読んでいないのでカイジと比べるしかないんだけど、音がある分アニメなりの雰囲気と緊迫感があったんじゃないかと思う(あの独特の作画に迸りまくっているギリギリ感には及ばないけど)。それと声が萩原聖人なんてED見るまで全然気付かなかった。この人はすっかりこういう酸いも甘いも噛み分けてそうなキャラが似合う人になってしまったのだな。私の中では未だに『白鳥麗子でございます』の哲也なんだけど。たしか続編では哲也役が変わった記憶があるけど、私は断固萩原聖人派で萩原聖人じゃない哲也を受け入れられなかった。とりあえずアカギは面白い。私は麻雀の役がちゃんと覚えられていないので結構勉強になった。アカギイケメンに成長しそうだし、古谷徹のナレーションもかっこいいし来週も見よう。