愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

レコメン!メモ

ストスマで「スマスマは10年目を迎えるにも関わらず、木村くんと中居くんの2人でやるコントだけはやっていないのですが、もし二人でやるとしたらどんなコントをやりたいですか?」という旨の質問が届き、それに対して木村さんは「二人で何にでも乗るあいのり」という企画(車に乗るだけではなくて、音楽とかそういう素敵なものに対して二人でノリノリになるコーナーらしい)というのを考えて、それについて嬉々として語ってらして、私は「木村さんってばなんてファンが喜びそうな企画を!しかもご本人も楽しそう!これを聞いたスマファンの方はすごく幸せな気持ちになれるんだろうなぁ」と考えて、同じジャニーズファンとしてその幸福感を勝手にお裾分けしてもらって勝手に幸せな気分に浸っていました。「コント」と聞かれているのに気づけば深夜番組にでもありそうな緩いノリの企画になっていたけど、中居くんってそういう素顔が垣間見える企画をすごく恥ずかしがりそうなイメージがあって(逆に木村さんは得意そう)、しかも中居くんと木村さんって何故か「気まずいコンビ」なイメージがあるので、もしそんな企画がスマスマで始まったら是非見てみたいなぁと思った次第であります(ちなみに私はスマさんの内情をさっぱり知らない人間なので、イメージは本当に適当なイメージです。「全然違うよ!」と思われた方、すみません…)。


・三兄弟Tシャツの裏にある文章はすべて横山さんの考えた文章。でも横山さんは覚えていないという…。横山さんの無頓着さに「ばかっ!」と言いたくなることも多いけれど、その無頓着さがなくなったらあの文章の魅力である「衒いのなさ」や「無常観」も消えてしまうんだろう。でも言いたい。ばかっ!


・右翼と左翼は全然違うけど、極右と極左までいくとなぜか線引きが曖昧になる。同様にネガティブとポジティブも極端にして極ネガと極ポジにした場合、その線引きは曖昧になってしまうのではないかと思う。悩みごとに対する村上さんのアドバイスは、ネガティブな要素を極端に引き伸ばして極ネガにし、デカい声と根拠のない勢いで相手が怯んだ隙に、極ネガをすぐ隣りの極ポジの領域へと移動させてうやむやな感じにし、ポジティブなもののように仕立て上げているだけなような気がする。だからそのアドバイスをもらった時は解決したような気になるけれど、よく考えるとまったく解決になっていない。「悩みごとはヒナに相談しても解決しない。横山さんに相談したほうが良いことを言ってもらえる」みたいなことを言っていたのはすばるさんだっけ?(つづく、かも)