もう私にはヲタでいる資格はなかとです…。
昨日はちょっと情けないことがあって、気を紛らわすためにミニモニ。を聞きながら、あまり少女漫画を読まない私が迷わず大好きと言える数少ない少女漫画たち(『セキホクジャーナル』『くるみと七人のこびとたち』『赤ずきんチャチャ』)をぐるぐる読んでいたんだけど、この3作品ってどれも「女の子がブチ切れて男の子をぶっ飛ばしている」漫画なんですよね。小坂先生の作品なんて常に誰かが血管浮かべてるもんな。少女漫画なのに。
『セキホクジャーナル』でも好きな話は佐戸先輩がブチ切れてる話と、瓦崎が「もうオレの役割は済んだだろ!」とブチ切れてる話と、藤吾くんが「お日様の下で読める新聞なんてくそくらえだ!」とブチ切れてる話だし、『くるみと七人のこびとたち』だってカイルがくるみにぶっ飛ばされてるシーンに一番ときめくし、『赤ずきんチャチャ』で好きなのはセラヴィー先生とドロシーちゃんのやりとり(ドロシーちゃんは常にセラヴィー先生を倒そうと虎視眈々)だし…そっか、私そういうのが好きなんだ…どおりでりぼんっ娘になれなかったはずだわ…。なんつーか、暴力に愛を見出すタイプ?だからやっさんが愛故にエイトメンに暴力(本人無自覚)をふるって「こいつ、力強いんですよ〜」とかなじられてると萌えるのかしら?なんか違うような気もするが…。
セキホクジャーナル 4―こちら関北高校新聞部 (講談社コミックスるんるん)
- 作者: 小坂理絵
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/05
- メディア: コミック
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