愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

時代はYMDS

山田様にドラマが決まりましたね。東京ドームではそのご報告を凛々しくなさっておりましたが、肝心の自分の名前を名乗らなかった山田様。意外とうっかりさんな山田様。喋る前の固い表情から推察するに相当緊張なさっていたんでしょう。そりゃドームだもん。緊張するわ。カツンメンもフォローして「はい、山田涼介くんでした〜」と名前くらい言ってあげて欲しかったな……。
山田様のドラマ初出演決定記念ということで、山田様の演じるキャラを大胆予想してみようと思います。とりあえず7パターンほど考えてみました。くだらないので隠しますね。




1.スタンダード型
子供らしさを前面に押し出した元気一杯な弟キャラ。「野ブタ。をプロデュース」における中島裕翔のような役どころ。喜怒哀楽が比較的はっきりしていて、ちょっと甘ったれていたり、生意気だったりするものの、そのキュートな笑顔で周りはついつい許してしまう。SHOCKやドリボズでの演技を見る限り、そつなく演じられそうな気がする。やはりあの100万ドルの笑顔が活かせるのはこういう役柄なのか。
予想ときめき率:80%
(安定したときめきを得られるだろうが、そこにサプライズはない)


2.熱血型
スタンダード型の発展形で、元気さや喜怒哀楽の激しさを極端に膨張させた熱血体育会系少年。バカがつくほどのサッカー好きで、常にユニフォームを着てサッカーボールを抱えている。「ボールは友達!」と公言し、顔面でボールの受け止めることもいとわない彼に友人たちは若干引いているが、彼はそんなの気にしない(っていうか気付いてない)。山田様自身もサッカーが好きで、確かリフティングが得意らしいので、その特技を活かした演技を期待したいところ。
予想ときめき率:59%
(そんな空気の読めなさそうなキャラいやん。でもリフティングは見てみたい)


3.ツンテレ型
常に無表情で滅多に笑わない。過去に何かあったらしく、他人に対する不信感を隠そうとしない。しかし心を開いた人に対しては若干態度が柔らかくなり、そんな自分に気付いた瞬間ちょっと照れた表情を見せちゃったりもする。ツンデレならぬツンテレである。山田様は笑顔じゃない時は意外と翳のある表情をなさるので、演技力さえあればかなりの当たり役になることであろう。イメージとしては「ぼくらの勇気・未満都市」のモリや、「ごくせん」の沢田慎。ってどっちも松本さんかよ!
予想ときめき率:93%
(絶対ときめきまくりだが、こういう役ならハッシーにやってみてほしいのよ)


4.わがままぼっちゃん型
金持ちの一人っ子。自分の思い通りにならなかったことがないので、超わがままに育ってしまったぼっちゃんタイプ。「ドラえもん」におけるスネオをかわいくした感じか。とにかく生意気&わがままだが、実は忙しい両親に構ってもらえないさみしい子だったりもする。自分に媚びない主人公に出会い、少しずつ成長していく。おぼっちゃん小学校に通っているということで、制服(半ズボン)姿も見所のひとつ。
予想ときめき率:85%
(山田様のイメージと違うが、これはこれで良いと思う)


5.超優等生型
常に襟付きシャツ&眼鏡。物静かだが芯の強い男の子。「エンジン」における有岡大貴のような役。幼い妹の面倒を見るためなら自分を犠牲にすることもいとわないが、たまに無邪気に遊んでいる同級生の姿をついつい羨望の目で見てしまう。「なんで僕ばっかりこんな苦労しなきゃいけないんだよ!」と妹にあたってしまうこともあるが、ソッコー後悔するいい子ちゃん。こういう子を幸せにしてあげたい。
予想ときめき率:91%
(とりあえず眼鏡って時点でやばいね!!)


6.裏番型
先生の前では明るい優等生を演じているが、実はクラス中の生徒の弱みを握っている裏番長。いじめも万引きも、そのほとんどは彼の指図によって行われている。しかし彼がそんな行為に走るのにはわけがあった。実は彼の家には引きこもりの兄がいて……って金八第5シリーズジャン!要するに健ちゃんキャラ。差し入れのカツ丼を泣きながら食べるわけですよ。
予想ときめき率:87%
(健ちゃんは永遠の萌えキャラなので正直ときめいてしまうだろう。でも山田様には山田様のキャラを確立してほしいのです)


7.サナトリウム
常にベッドに伏せっている病弱な少年役。「僕も早く良くなって、お兄ちゃんと一緒にお外で遊びたいな」が口癖。そんな願いもむなしく、どんどん弱っていく山田様…。もともと色白な上に、最近ほっそりなさった山田様には意外とはまり役かもしれない。山田様の儚げな姿には全米が涙することだろう。
予想ときめき率:88%
(そんな山田様みたら毎週泣いちゃうよ〜〜〜〜山田様には元気でいてほしいな)