じんじんすげえな！

じんじんすげえな！と私は妙に感動してしまった。まぁその裏には色んな大人の事情があるのかもしれないし、ないのかもしれないし、最近ほとんどJの情報に触れていない私はただその発表を鵜呑みすることしかできなくて、鵜呑みにすると特にファンでもない私はただ単純に「じんじんすげえな」と思ってしまう。私はカツンのことはもちろん好きだし、CDも買っているけれど、私にとってのカツンというのは遠い親戚みたいなもので、親戚のおばちゃんとかって結構無責任に好き勝手なことを言ってくるじゃないですか、そういう感じで無責任に応援している。そもそも責任って何だよと思われるかもしれないが、ジャニーズファンって妙に自分のご贔屓さんに対して責任を持っている気がするんですよ。つーか、私は持っちゃうんですよ。「やっさんがまた変なこと言っててごめんなさい……」とか思っちゃうわけです。お前は安田の何なんだよってね、自分でも思うんですけど。これ、男性のアイドルファンにはあまり見られない興味深い傾向だと思います。「うちの子がごめんなさい」と言っているジャニーズファンって多い気がするけど、ハロプロファンでそんなん見たことないしな。ジャニーズとは恥の文化なのかもしれん。個人的に2押しくらいの人を見ているときが一番楽しいなぁと思うんだけど、それは無責任に応援ができるからなんだろう。

話が逸れたけど、だから私は無責任に「じんじんすげえな」と言ってしまう。成功しているところから抜け出すってすごい勇気とパワーがいると思うんです。最近私が親しくしていた職場の人たちが自分のやりたいことを追いかけて立て続けに辞めてしまって、なんだか色々考えていたところにこの知らせ。行動に移せる人はみんなすごい。まぁとにかくじんじんすげえよ。がんばってくれ。でもさみしいはさみしい。さみしいくらいしかいえない。これが今後のカツンに与える影響とか考えられない。私は自分の明日すらよくわからん。

そういえば日ハムのSHINJO選手をテレビで見かけると、連鎖的に私はJINJINのことを思い出してしまう。頭のわるさ（失礼）故のおおらかな天然っぷりとか、妙な部分での妙な勘の鋭さとか、上手く説明できないけどなんか似ていると思うんです。実際、やることも似ていますね。