愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

メモ(虚空とは)

虚空 虚と空とは無の別稱なり。虚にして形質なく、空にして碍礙なきが故に虚空と名く。此虚空に體あり相あり。體は平等周遍、相は他の物質に隨って彼此別異なり。有部の宗義に依れば之を虚空と空界の色とに分かち、その體を以て虚空とし、その相を以て空界の色とす。此の虚空を以て一の無爲法として三無爲の一の數へて法處の中に攝め、空界の色は眼所見の色法として色處の中に攝む。即ち有爲法なり。世人の所謂虚空は妄法にして生滅を免がれず。

これの出典って何なんだろう?こういう文言を暗唱していると心が安らぐ。基本的に頭に何かを詰め込みたいんだな、私は。ジュニアの名前でも仏像の種類でも伝票の書き方でも何でもいいの。何かを詰め込んでいるとほっとする。