つんくさんと康
引き続き「Dear my teacher」が好き過ぎるんですが、このたぎる想いをどうすればいいの…!本当に康の歌詞は最低最悪だと思うんだけど、どうしても萌えてしまう。Kiss me BABYがDo it BABYになってShake it BABYになっちゃうんですよ。あーーもうエロすぎるだろ。これをえれぴょんが歌っていることを思うと町田ひらくの漫画を読んでいる時のような後ろ暗くてどうしようもない気持ちになる。
つんくさんと康の違いについてずっとぐるぐる考えているんだけど、康の書く詞の女の子って全然幸せになれそうもないんですよね。そんな生き方してたら絶対に10年後に後悔するよ!と助言したくなるんです。私は女だから歌詞に女の子が出てくるとどうしても女の子側の視点からその詞の世界を眺めてしまうわけで、そうすると康の歌詞には大人の男のエゴと都合の良い思い込みしか感じられなくて、妙な居心地の悪さを覚えてしまう。つんくさんの書くDT中学生の妄想のような世界観の方が優しくて好きだな。今日はおニャン子クラブの「キックオフ」をずっと聞いていたんだけど、康ってこの頃からなんら変わってないんだな。本当にしょうがないおっさんだ。
- アーティスト: おニャン子クラブ
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1990/11/21
- メディア: CD
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
このサイトでつんくさんと康の対談が読めるけど、やっぱり私はつんくさんが好きだよ!つんくさんにはアイドル愛がある。康は女の子は好きなんだろうけどアイドルが好きなわけじゃないんだろう。「利用価値のあるカテゴリーの一つ」くらいにしか思ってなさそうだ。この二人の徹底した比較論が読みたいんだけど、誰か書いてないのかしら。娘。とAKB48の比較論でもいい。私は結局つんくさん贔屓だから駄目だ。