愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

恋はコメディー(12:30開演)

久々のロマンチック風間ファンモード。私の好きな風間さん。




石井一孝さん演じるあほあほな男・ギョームにクールに突っ込むピエール(風間さん)という構図に、深夜時代の裸の少年における風間&じんじんの幻影を見た(泣)!!!!!!!
これこれこれ!私が好きなのはこういう風間さんなの!多少鼻につくところもあるけれど、結局私は風間さんのインテリジェンスな感じがすごい好きなんです。スタジオ時代の少クラで「Jr.が選ぶなんでもJr.ランキング」の「頭が良さそうなJr.ランキング」でダントツトップ(たしか風間さんが50票くらいで、ジミーが2票とかだった)に選ばれていて、その結果に卒倒しそうなくらい萌えたのです。そんな私が何より好きだったのはじんじんと風間さんのやりとりでした。とにかくすっとこどっこいなじんじんのボキャブラリーに秒速でつっこむ風間さんという構図がものすご〜〜〜〜〜く好きでした。有名なところだと

じんじん「酸味とか、難しい言葉使うね」
風間「難しいか?」

じんじん「われわれはふひょうな扱いを受けている」
風間「不当だろ」

藤ヶ谷父さん「派閥抗争か…」
じんじん「はばつこうそうってなんだよ!」
風間「お前がやってたことだよ!」

私の記憶ベースの引用なので、違っていたら申し訳ない。じんじんの名言・珍言が数多く生まれた裸の少年はやっぱり最高の番組だった。こういうやりとりが大好きだった私にとって、ギョームとピエールのやりとりがものっすごくツボでした。萌えました。エリートな風間さん、万歳!!!


渡辺えりさんと石井一孝さんの演技がすごくよくて、舞台自体もとても楽しめました。秋吉久美子さんは声があまり綺麗じゃないから舞台向きじゃないかもと思ったけど、足は綺麗だった。浅丘ルリ子さんは存在感も品もあったけど、台詞噛みまくりのとちりまくりで、正直役者としてどうかと思った。でもこの舞台は浅丘さんのものなんだろうな。理屈じゃなく。