愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

新春滝沢革命(オープニング〜第一章)

ラスト革命に備え、内容をおさらいするために覚えていることを書けるだけ書き出したら、第一章だけで力尽きました……。これは第2章は書けないパターンだな……MCまでで終わってるコンレポいくつもあるし……。でもゼロよりはマシよね……ってことで一旦あげときます。









理解するために必要な公式

滝沢革命=(スターウォーズ+白鯨+浦島太郎+かぐや姫ニュートン+宇宙)÷おじいちゃんの脳みそ


<オープニング>

ABCとジュニボはメインステ、キスマイは客席横の扉から登場して、うかれた音楽とともにダンシング。ジュニアたちがステージ中央にわらわら〜と一旦集まって、四方に散らばると滝様が登場。「キ・セ・キ」を歌いながら(初日に見たときはインストだけだった)、1階席のみならず、2階席の客にまでご挨拶フライング。前後だけではなく左右にも動ける見たことのないフライング形態で、律儀にすべての客席に挨拶をするジェントルマンな滝様。ご尊顔のあまりの美しさに手を合わせずにいられません。
着陸すると、さなのん・滝野安井が「革命」と書いてある傘のようなものをさします。さなのんの傘に入り、舞台前方に立つ滝様。その滝様の上に降りそそぐ水のカーテン。そして、革命時代……。

  • 愛・革命

この始まり方が本当に好きです。滝様の衣装は微妙だけど(カウコンの時のがよかった)、水のカーテンがさーーっと開いて前に出てくる滝様はまるでモーゼのごとき神々しさ。この瞬間だけに50000円くらい出せる。「男と女」「LOVE」「革命」、そして「滝沢革命」の水文字が滑り落ち、革命への機運が高まります。バックはエビキスと女性ダンサーさん。あれだけテレビに出ているんだから、ジュニボも踊ればいいのに。本当は台詞の部分の振付けも好きだからバックにやって欲しいんだけど、あの荘厳さを保つためにはあえてない方が良いのかもしれない。オリコン1位が決まってからは、舞台上に浮かれた演出が施されてしまって残念。
戸塚・河合、五関・塚田シンメ。戸塚さんと五関さんが同じ位置にいるので、一緒に見られるのが素晴らしい。この舞台、全体的に戸五満載で、戸五スキーにはたまりません。それにしても戸塚さんの片腕ノースリ衣装はSA・I・KO・U!!!!!ほら貝を吹きながら有楽町を走り回りたいくらい素晴らしいです。五関さんは長袖というのももえ。途中でハッシー以外のABCだけはける。歌が終わると滝様がご挨拶。

  • はつうた

「あっけましておっめっでっとう〜」の部分は途中から「もっうすぐはっるがくる〜〜」に変更。そりゃもうおめでとうしてらんないよなぁ。なのに獅子舞チックなかぶりものとか出てきてカオス。浪曲少年が出てきてますますカオス。毎回ジュニアマンションに必死。神田とコババ(小林くん)がお気に入りです。

  • 仮面芸

滝様は例の仮面の早替えを始めます。ABCの人たちは後ろの扉から通路に登場して、わっかに乗ってぐるぐるまわっていて、なんかカオスだけど超楽しい。わっかぐるぐるは黄色い法被を着て、戸五が下手側、河塚が上手側でぐるぐる。ぐるぐる回るわっかに乗って色んなポースを取るだけだから、今までやらされてきたフライングに比べたら楽そうだけど、わっかは狭いし、いつもと違うペアだし、きっと大変なんだろう。戸五フライングは見るたびに新鮮。ああああ戸五っていいな戸五っていいな。基本的には河五・戸塚田が好きだけど、戸五ってあんまりない分、見られると超テンションがあがります。わっかが小さいから双眼鏡で見ても一度に見られるのがいいね。わっか狭いね。楽しいね。もえだね。楽しいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

  • 2人の夜

私がどれだけ「2人の夜」の戸塚さんが好きか知ってるんですか滝様!!!!!!!!!!!むしゃくしゃするほど抱きしめたいくらい好き!!!!!!!!!!!!この1曲のために生きている!!!!!!!!!!!この1曲に50000円だせる!!!!!!!!!!!この舞台、この時点で価値が100000円超えてる!!!!!!!!!激しく萌えつつ、この曲を聴いている間にたぶん100回くらい「戸塚さんはなんで17歳で時を止めてしまわなかったんだろう?」と思ってる。ごめんなさい……。トランポリンの存在意義は謎だけど、トランポリンに寄りかかる五関さんが偉そうで素敵なので問題ありません。そういえば、この曲って最初からハッシーいましたっけ?「2人の夜」って戸五ではぁはぁしていた記憶があったんだけど……バランスの記憶とごっちゃになってる可能性あり。サビの直後、ターンをして、もいっちょ逆方向にターンして、さらにぴょんぴょん跳ねながらターンをする振り付けがあるのですが、ぴょんぴょんな戸塚さんが激かわいいのでみんなに見て欲しい。ああでも本当に17歳の戸塚さんが好きだったなぁ……。船を引っ張る紐を上手から下手へさりげなく引きながらはけていく五関さんが素敵。


<第一章 紀伊の国 革命伝説>

  • 串本節

ニッキが串本節を歌いながら登場。ニッキは途中までしか覚えてないらしいけど、歌詞はこんな感じ
「串本節は和歌山県の民謡です。『万物の起源は紀伊の国にあり』、そんな説があります。様々な伝説は紀伊の国から生まれて宇宙へ伝わりました。紀伊の国とは和歌山県のこと。浦島太郎、かぐや姫、森に閉じ込められた海賊の伝説もそうです。1000年を超える舞台を旅する滝沢革命の始まりも、熊野の森でした」
とかさりげなく物語の確信に触れることを言っている。滝様たちは海賊なんだけど追われて森の奥、高野山に身を潜めていて、「禁断の果実が落ちるのを待っている」らしいんだけど、禁断の果実って何なんだろう?
ナレーションをするニッキの後ろに滝沢一族登場。守り神を彫ってるショウタ、木を切っているツカダ、見張り台の調整をするキタヤマ、甲板を掃除するケント(と書いてみたけど、千ちゃんって劇中で名前を呼ばれていない気がする)、船底をトンカチで叩いているリョウスケ、……あれユウタって何してるっけ?縄?
錦織「さあみんな!革命の旗を掲げろ!!」
戸塚「革命だーーーー!!!!!」
全員「革命だーーーーー!!!!!!」
と謎のハイテンションで始まる。
回を重ねるごとにヤケクソ度が上がっている気がする。みんながんばれ。
戸塚「みんな!!守り神を取り付けるぞ!!」

  • 船作り〜出航

滝沢一族は千賀・北山・玉森・塚田・戸塚・橋本・藤ヶ谷(五十音順)。赤を基調にした衣装でみんなかっこいい!!特にタマモリータの貴公子っぷりは異常。「トライアゲーーーイン」とか歌ってます。
滝沢「おいキタヤマ、見張り台を高く!」
北山「森の向こうに地平線が見える!最高の気分だぜ、HIDEAKI!!ヒョー!!」
(上からロープウェイのように降りてくる北山)
滝沢「ユウタ、縄急げ!」
玉森「これでも急いでます!」
(なんかこの台詞がへたれてて好き。リータかわゆい。恐る恐る降りてくるのもかわゆい)
千賀「ヒデアキ、この縄どうする?」
滝沢「ショウタに渡せ!」
千賀「了解!いっくぞ!!」
(千賀飛ぶ)
滝沢「ツカダ、早く降りて来い!」
塚田「いま降ります!」
(無駄にアクロバティックに降りてくる塚ちゃん)
滝沢「ショウタ、最後の帆柱だ!」
戸塚「帆柱は俺の命、任せておけ!」
(この台詞もなんか好き、で、長老登場)
滝沢「ユウタ、リョウスケ、帆を寝かせろ!」
橋本「俺が縄を引くよ」
滝沢「姫、寒くはないか?」
ユキ「みんなの仕事ぶりを見て心は燃えるようです」
(「私も萌えてます」と同意したくなる)
ガヤ「姫、あちらにユーカリの木が」
ユキ「行きましょう。大きな帆を作ることができます!」
長老「タイスケ……頼んだぞ」
(ああここで仕込んだんだな……とついつい思ってしまう)
で、あっさりユキ姫を誘拐されるタイスケ。
こんな感じで、なんとなくみんなの紹介がされる。塚ちゃんが「ツカダ」なのはハッシーと名前がかぶるせいなんだろうけど、なぜ宏光は「キタヤマ」なんだろう?
Jの世界では人をロープで回すことにより、出航を表します(カツンコンで学びました)。というわけで、滝様が回されるのですが、最初は宏光の回し方があまりうまくなくてハラハラした。こういうのに慣れている塚ちゃんあたりが回せばいいのにと思ったけど、あえて宏光にやらせることにしたような気がする、なんとなく。なぜか脇で紐をおさえる戸塚田。でも踏ん張る戸塚さんはイケメンなので問題ありません。
さらわれた姫を追い、川を下って海に出ます。塚ちゃんの「遅れちゃう!!」がいつの間にかカットになっていたのが寂しい……。みんな海っぽい長い法被をここぞとばかりに着て出航。無駄に映像に金がかかっていて、前の方の席で見たときは軽く船酔いをしました。歌う滝様と眠る一族。戸塚さんの寝顔がよく見えてなんか幸せ。

  • 白鯨

熊野灘に出た一行。戸塚さんの寝起きの演技がなんかおかしい。海の一族に戻れた喜びを噛み締める暇もなく、白い鯨が登場。白い鯨さん、おひさしぶり!!!!往年のSHOCKスキーにはたまらない演目です。塚ちゃんの「ものすごく……大きい……!」がクソミソすぎる。落ちそうになるリョウスケを助ける塚ちゃんかっこいい!!
チーム大将軍(河合・五関・二階堂・宮田・横尾)、マンションに登場。緑を基調にした衣装で、これまた良い衣装です。ふみきゅんの立て襟とかナイスすぎる。最初に見たときは「ちょ、五関軍団……!」と思ったけど、よくみたらガーヤはいなかった。鯨は滝沢一族にとっては守り神だけど、大将軍にとっては敵らしく、銛を打ち込みまくるチーム大将軍。
河合「俺たちの鯨に手を出すな!!」
横尾「あいつは海の無法者。俺たちの敵だ!」
五関「海を荒らす怪物を血祭りに挙げろ!」
滝沢「あの鯨を狂わせているのはお前たちだ!」
河合「そいつは俺の足を食いちぎった化け物だ!!!」
五関「仲間の仇を取れ!!」
宮田「心臓をえぐれ!!」
ニカ「鏖(みなごろし)にしろ!!」
みんなバラバラにいてバラバラに喋るから誰が何を言ったのか覚えきれず……。横尾くんの声がひどいのを再認識。殺陣シーンがあり、大将軍とともにユキ姫も登場。「大将軍の狙いはあなたの命です!」と滝様を守るため、自ら海に身を投じるユキ姫。そんなユキ姫そっちのけで鯨に刺さった銛を抜きに行く滝様。


戸塚「助けられた鯨はお礼にヒデアキを海の底に誘いました。助けた亀に連れられた浦島太郎と同じです。次の舞台は海の底に広がる世界、竜宮城です!!」


戸塚さん、アタイもう意味が分からないよ……!でもはけるときにお辞儀をする戸塚さんは激かっこいい。魚の風船を持ってふわふわフライングをしている滝様。客席にはちびっこジュニアが登場。うえしょかわいいねうえしょ。滝様が「今年で27歳です」とたまにおっしゃるのが好き。

  • 竜宮城

錦織「ご予約いただきました滝沢様ですね?私は支配人の錦鯉です。あーーーしまった!錦鯉は海では生きられない!バカバカ!それより、今日は裏から来ましたか?それとも表からですか?……あーやっぱり裏は閉まってたか!うらしまったろう!なーんちゃって!それはそうと奥に談話室があるんです。行きましょう。談話室滝沢
Mさんに教えてもらうまで、談話室滝沢の意味が分かりませんでした。

    • 女装した大我たちが歌でお出迎え。大我のかわいさは異常!!安井くんもにこにこしていてさりげなくかわいいです。大我と笑いあってるのを見たときはかわいすぎて倒れそうだった!!
    • キスマイがローラーで登場。宏光がロープに吊られてくるくる回り、横尾くんは青い布をまとって飛びます。エビキスコンでやったことをちゃんと活かしてるね!えらいえらい。手をつないでローラーを滑るキスマイの手の下をくぐり抜けるABCの人たち。Yさんに教えられて、ふみきゅんが背びれと尾びれを手で作りながらくぐっているのに気付いた。戸塚さんはめっちゃクロールをしていて、何を表したいのか分かるようで分かりません。なぜか途中からここのインストに歌詞がついて、ガヤが「かろ〜や〜かに〜」と歌い出した時はチュリトス吹きそうになりました。「ここは夢のパレス!」という〆が好きです。
    • マジックコーナー、ABCの人たちが女性ダンサーさんたちの早替えマジックのお手伝い。五関さんは椅子に乗っても小さい。CG使わなくても南くんの恋人ができるよ!五関さんにかわいいなんて思ったことなかったけど、ここの五関さんはかわいい。熱帯魚っぽいオレンジの衣装もバカっぽくてかわいい。見所はなんといっても清美たんと戸塚さんのダンスでしょう!戸塚さんが女性をエスコート(できてるのかよく分かりませんが)してるよ〜〜〜〜もえ〜〜〜〜〜〜なんですが、戸塚さんは不自然なほど無表情。たまにアルカイックスマイルを浮かべていますが、基本的にはリアルフェイス(真顔)。戸塚さんの恋愛鎖国はいつまで続くのでしょうか?ペアダンスが終わると唐突に戸塚さんのソロが始まります。歌う戸塚さんは打って変わって超笑顔。「アイムダ〜ンシンインザウォ〜タ〜ワ〜ルド〜夢ならば時よとまれ〜悲しみ苦しみすべてのこと忘れて」という歌詞に社会人ヲタは毎回泣いてます。本当に時がとまればいいのに……。
    • ニッキの「ダンスで天国見せてやる」。バックはキスマイとジュニボ。ヒプホプもいたっけ?ヒプホプいます(ごめん>腰の人)。だぶんバックファン的には見せ場の一つでしょう。ABCはいないので、大抵あべべか安井くんか佐久間を見てます。歌が終わるとニッキのジャグリングコーナー。はぁ竜宮城長いなぁ。
    • Miracle World。色々な意味で衝撃的なコーナー。歌どおり「次から次に摩訶不思議な事態」が起こる竜宮城でしたが、極めつけは逆さ吊りにされている五関・河合・塚田の3人。黄色衣装橋本・ピンク衣装滝様・水色衣装戸塚の3人の真下に、鏡写しのごとく股間から吊り下げられている黄色衣装五関・ピンク衣装河合・水色衣装塚田の3人……。そして鏡のごとく、上の人たちと同じダンスを踊ります。吊られるのはまぁいいとして、股間は……股間はないよ……!ふみきゅんと塚ちゃんはセーフだけど、五関さんはアウツ……!いつもファスナーがちょっと開いているのも気になります。いつかの公演では、ふみきゅんの股間が全開でした。今年の冬も飛ばしてるね!!ふみきゅんの顔、超怖いね!!見えなくなるまでちゃんと仁王立ちをしている3人は本当にえらいと思う。ひとしきり歌い踊った滝様・戸塚・橋本の3人はウォータースクリーンで水遊び。落ちてくる丸やハートやにこにこマークをタイミングよくくぐりぬけるというゲームをします。ここで「水!」と叫ぶハッシーには本当に癒される。そうだね、水だね。滝様と戸塚さんが成功して、ハッシーはびしょ濡れになるというのがお決まりのパターン。なんてことはない、中3男子をびしょ濡れにしたいだけのコーナーです。滝様の「だからお前はピンクが着れないんだよ!」というつっこみが好きだったけど、最近言わないですね。濡れたハッシーをいたわる戸塚さんという図がとてもかわいい。たまに戸塚さんは自ら水に突っ込んでます。毎回濡れたくてうずうずしているんだと思う。
    • 水遊びを終えたヒデアキの元に錦鯉さんがやってきて玉手箱を渡します。「とても危険な何か」と「あなたの守り神となるもの」が入っているらしいです。タイスケも続けて登場、「大将軍の使いの者が光る竹林にくるようにって」とヒデアキを呼びに来ます。ここの滝様がいつも「ダイスケ」と言っているように聞こえる。最初はちゃんと「タイスケ」と呼んでいた気がするんだけど……。これを受けてニッキが「光る……チク……え……そんなところが光るのですか?」(といって自分の乳首を指差す)、あるいは「光る竹林……それは珍しい竹林だ……チンチクリンですね」のどちらかのアドリブをよく言います。なんとなく、夜公演だと乳首ネタな気がする。笑いをこらえるガヤ。というわけで楽しい竜宮城をあとにします。
  • 光る竹林

河合「光る竹林」
五関「光る竹林とはかぐや姫伝説のこと」
とかなんとか、ふみきゅんが下手、五関さんが上手に立って交互にナレーションをします。「あのヤマタノオロチ」「そしてスサノオノミコトも……」とか言ってるけど、かぐや姫はそんな話じゃないし、この舞台自体どこにもスサノオは出てきていない気がするんだけど、このナレーションに意味はあるんだろうか?(でもそういえば当初は蛇っぽいものも出ていたような気がする……。)意味があるのかないのかよく分からないナレーションを終え、とりあえずラブスパイラルを始める河五。この場面の河五の言動は最初から最後までI・MI・FU・ME・I!今まで何度もラブスパイラルを見てきたけど、もっとも脈絡のないラブスパイラルかもしれない。何度か失敗しているので、お疲れなのかなぁと心配になる。意味不明だけど、好きな場面の一つです。ラブスパイラルは何度見てもお得な気分になれる。
ラブスパイラルが終わると五関さんから歌が始まり、そのまま殺陣シーン。なぜかチーム大将軍の中で宮田だけいないので、戦力外通告を受けたのかと敵ながら心配になる。このシーン、結構トキメキポイントがあった気がするんだけど、たまごっち対決があったことしか思い出せない。
ヒデアキはなんやかやで逃げ延びていたらしいユキ姫と再会。ユキ姫の口から、実は玉手箱が「青春の小箱」だということが明らかになります。一緒に観に行った人が一様にここで噴き出していたのが忘れられません。ヒデアキが用意した白馬3頭が引く豪勢な馬車に乗って逃げるユキ姫。そんなんじゃすぐ見つかっちゃうよ……と心配していたら、3秒後に「ユキ姫はあずかった」とチーム大将軍登場。いわんこっちゃない。

  • 船上の戦い

なぜか最初から目立っているリョウスケ。あきらかに死亡フラグが立っています。
滝沢「リョウスケ、気を抜くな!」
橋本「大丈夫です!もう一暴れしてきます!」
と飛び出した途端、ふみきゅんに瞬殺されるリョウスケ。ふみきゅんは老けのり再来を思わせる超極悪面でかっこいいです。そして突然キタヤマを斬るタイスケ。実はタイスケは大将軍の手の者だったのです。チーム大将軍内に五関軍団が完成した瞬間でした。続いて長老も殺され、ユキ姫はさらわれ、仲間とも離れ離れになったヒデアキは絶望の淵に立たされます。ここでユキ姫のソロ曲。ヒデアキの絶望が見せたユキ姫の幻なのかな?この歌好きです。

  • One Night

絶望の淵であえぐヒデアキの元に生き残った滝沢一族が集まり、大将軍との戦いを促します。これ以上の犠牲が出ることを恐れるヒデアキの耳には死んだはずのリョウスケの声が……。
橋本「俺、みんなと一緒にいきたかった!なのに先に天国に行ってしまった……ごめんなさい」
ジャニ舞台名物、死者との対話ktkr!!!!自分で天国と言ってしまうハッシークオリティに励まされ、ヒデアキは再び大将軍と戦うことを決意します。

  • 最後の戦い

同ユニ対決ってどうしてこんなに燃えるんだろう!!!戸塚さんが五関さんに刺されて、ふみきゅんに斬られて、五関さんにとどめを刺されるシーンにどうしようもなくときめく!!!!キスマイファンもKとFの戦いにときめいていると勝手に思っているんだけど、どうなんでしょう?ちなみにここで一番好きな台詞は塚ちゃんの「おめえら、つええなぁ!」です。ユーはどこの地球育ちのサイヤ人ですか?そういやツカダはタイスケにとどめをさされるんだけど、最初は「地獄でもがき苦しむように、その身体切り刻んでやる!」だったのに、途中から「その身体切り裂いてやる!」に変わったよね。まぁ、どうでもいいことなんですが。
色々あって、気付けば滝沢一族もチーム大将軍もみんな死んでいて、滝様が大将軍の首をとったと思ったら、大将軍は生きてて、しかも大将軍の正体は実は長老で、ユキ姫は青春の小箱になってしまって、長老はヒデアキをなぜか殺そうとしなくて、だからヒデアキは長老を倒して、そうしたら「全部忘れろ」とか長老が言ってきて、仲間は死んだし、ユキ姫は消えたし、長老は大将軍だし、わけわかんなくなって、やけくそになったヒデアキは青春の小箱を開けたら、中から白い煙がもくもく出てきて、ヒデアキはおじいさんになってしまいました。


という超展開で終了。ウォータースクリーンには「第一章 幕」の文字。


ポカーーン。