愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

私がおばさんになっても

帰宅して母にいきなり言われました。
「あんたももうおばさんよ」
「あん?確かに今月誕生日だよ。もう三十路へのカウントダウンが始まってるよ……」
「いやそういうんじゃなくて、おばになるの」
「え?こないだ結婚した○○(従弟)、もう子供できたの?あれ?従弟に子供ができてもおばだっけ?」
「違うわよ、あんたの弟がパパになったの」
「\(^o^)/」


今日はちょうど『青い鳥』を読み終わりました。青い鳥を探すチルチルとミチルは最後に「未来の国」にたどり着きます。まだ生まれる前の子どもたちが元気に駆け回っている国です。これから生まれようとする子どもたちはみんなで船に乗り込み、地球に向かいます。

「地球だ、大地だ!見えてよ!……きれいだな!なんて光ってるんだ!……大きいわね……」
やがて深い谷の底からおこるような、よろこびと希望の歌が遠くからきこえる。

新しく生まれてくる子が幸せになれますように。かわいい男の子だといいなぁぁぁぁぁ!!!!!