愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

おたんこ茄子

西ヨーロッパでは法王、そしてわが国では、わが国ではきみが立つんです。


(『悪霊(下)』ドストエフスキー


知念様が好きすぎてどうすれば良いか分かりません。知念様は私のスタヴローギンです。物陰から見つめているだけで色々な発見があります。
Berryz工房の「青春バスガイド」の「マイクに生まれ変わりたい」という歌詞に共感しすぎて苦しい。私は知念様がスクラップティーチャーでお水をあげていた茄子になりたい。同じ人間としてあの方の前に立つなんて滅相もありません。私は茄子でいいんです。むしろ茄子がいいんです。私は茄子になりたい。


なんてあほなことばかり考えていたら、会社に財布も定期も忘れました……駅でお金を借りてただいま帰宅中です……駅員さんの「家に帰ればある程度のお金はあるんですよね?」という問いが切なかった……。