愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

今日は休み

部屋にある色んなものを処分しようと思っていたのに、どうしても外に出る気が湧かない。HDDを整理しようかとも思ったが、悶絶知念様が素敵すぎて、そればかり繰り返していたら、なんだか見るのがつらくなってしまった。昨日のラジオだけはなんとか編集。知念様の声が優しすぎて泣ける。知念様の「ほんとにぃ?」という問いかけを聞くと、ピタゴラスのいうハルモニア・ムンディが理解できたような気持ちになる。知念様の「ほんとにぃ?」にノーベル平和賞をあげたい。今週で知念様の声を聞けるのも最後なのかと思うとさみしすぎて髪をかきむしりたくなる。知念様は駐車場に行くと方向音痴。世はすべてこともなし。何もかも素敵だ。キリーロフに共感。
ラジオを聞きながら、Dr林のこころと脳の相談室の「精神科Q&A」をひたすら読む。「満ち足りた無関心」という言葉に強い感銘。私がアイドルに感じる独特のペーソスを指し示している気がした。もったんの「頭が音痴」発言はまさに「満ち足りた無関心」だろう。もったんの自虐ネタは本人に自虐の意識がなさそうなところにペーソスを感じる。あと1年もすれば失われるものだろう。知念様はテレビを見ながらうっとりして眠ってしまうことが大嫌いらしい。「うっとりして眠る」という言葉の響きの美しさと、その行為に対する強い嫌悪感のコントラスト。うっとり眠る知念様はきっと愛らしいんだろうに、起きた瞬間に嫌悪感でその顔が歪むのかと思うと興奮する。


「依存症候群」の定義とは、

「ある物質あるいはある種の物質使用が、その人にとって以前にはより大きな価値をもっていた他の行動より、はるかに優先するようになる一群の生理的、行動的、認知的現象」

だそうだ。


このままじゃダメになる気がするので、無理矢理出かけます。