愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

2009-12-15 知念・森本

知念様のてきとーさが際立っていた火曜日。



知念:さぁ、なんか今日は僕が話さなきゃいけないみたいになってるけど。
森本:そうだよ。話さなきゃ駄目だよ。
知念:はーい。最近僕、なんかあったんですかね?
森本:知りません!
知念:最近僕、はまってることって何なんですかね?
森本:知りませーん!
知念:最近なんか……やったこと……はあるんですかね?
森本:知りませーん!
知念:そうですねぇ、最近ですかー。最近はーなんもしてないでーす。……だめ?
森本:だめだねぇ。スタッフさんが延ばせと言われているからねぇ。
知念:うそ?マジで?
森本:いやー延ばせって合図してるもん。
知念:じゃあ、何?何したていにする?
スタッフ:(笑)
知念:この前、なになにしました、みたいな。
森本:こんなんさーリスナー聴いたら泣くぞ、これ。泣くぞ、これ。
知念:じゃあ、何とかしたていで喋るわ。
森本:ふっ。
知念:えっとねー、そうそうそうこの前さー。
森本:うん。
知念:ちょっとあれなんだよー、あれ行ったんだよ、あれ。
森本:どれ?どこ行ったの?
知念:あーの……相撲?
スタッフ:(爆笑)
森本:相撲!?
知念:相撲。
森本:どこで?どこ?
知念:両国?国技館?行ってきたのー。
森本:で、で、で、で、で、誰と誰?
知念:えっ?
森本:誰と誰?
知念:そりゃー白鳳と僕だよ!
スタッフ:(笑)
知念:勝負したの。
森本:おーどうだった?背負い投げ?
知念:いやいやいやいやいや、ひゅってよけて、ひゅって。ひゅってよけて、ひゅってやって、外に出したよ、軽くね、白鳳を。ひゅってよけて、ひゅって出した。
森本:ぜってー駄目だ、これ……。
知念:ちっと、あの格好……。
森本:おかしい……。
知念:やっぱ、あの格好は抵抗あったよ。やっぱアイドルがその格好するってのは。
スタッフ:(笑)
森本:うーん、なるほどね。
知念:うん。でも、勝った喜びで、それは消えてね。
森本:うん。
知念:相撲アイドル。
スタッフ:(笑)
森本:いい?その体型でよくできたね。
知念:まぁ……そういう……ていでいい?そういう、やっていましたってていでいい?
森本:結構きついと思うけどね。
知念:いやいいじゃん、大丈夫!
森本:いいと思うよ。
知念:やってきたていだから!

スクール革命で春日さんと相撲対決をした時は本当にひゅっとよけてひゅって出していたので、あながち嘘でもないのかもしれない……と騙されそうになった愚民だったのでしたー。と、きょうのわんこ風に〆てみても隠しきれない知念様のてきとーっぷりよ。もったんは「リスナー泣くよ?」と言っていたけど、愚民はこういう知念様が大好きなので、むしろ萌え泣きさせていただきました。あとまわし姿の知念様を想像して、正直興奮した。相撲っていいよね。私、相撲大好きだから!

  • 平成ワーズは知念様から。

森本:ラジオ、警察官のように。
知念:警察官のように?
森本:はい、かわいく言って下さい。
知念:警察官かわいいかなぁ?
スタッフ:(笑)
知念:警察官、かわいかったら日本はおかしくなるぞ。完全に。

自分はてきとーなくせに、他人に対するつっこみは厳しい知念様。

知念:「ラジオ聴いてくれないと、逮捕しちゃうぞ!」……はい!
森本:なんかねー。
知念:やばいねこれ。みんな逮捕されちゃう、これ。聴かないと。
森本:なんか、喋りがほとんど一緒だね。
知念:は!?
森本;前回もそうだったからさ、ちょっと気になってた。
知念:ふーん……逮捕するよ?いいの?
森本:すいませんでした!

恐れ多くも知念様に駄目出しをし始めるもったん。もったん、それは勇気じゃない。無謀って言うんだ。だって、どう考えても地雷じゃん?「13日の金曜日」で、パイオツねーちゃんが一人でシャワーを浴びにいくくらい分かりやすい死亡フラグじゃん?知念様の「ふーん……逮捕するよ?いいの?」の言い方がマグマも凍るような冷たさで、瞬時に凍ったもったんが即座に謝っていたのがおかしかった。世の中には逆らっちゃいけない人がいます。

  • もったんの平成ワーズ。
  • 知念様は相手役を演じます。

知念:「私ね、りゅうたろうくんのことが大好きなの!」
森本:「お前が俺のことを好きなこととか……知ってる。俺も大好きだから」
知念:「結婚しよう!
森本:「そうしよう!」
知念:……そんことまで書いてなかったね。

今回のラジオの知念様はすごくすごくてきとーなんだけど、これってもったんに甘えているだけなのかもしれないですね。知念様は甘えられる人にしか甘えないと思うので、これはもったんが大人になったってことなんだと思います。というわけで、がんばって耐えるんだ、もったん!