愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

「左目探偵EYE」第2話・第3話

今日はお昼に第2話を見て、第3話はリアルタイムで見ました。


と、その前に、後ほどきちんとお返事をさせていただくつもりですが、言える時に言っておきます。拍手から激励いただきありがとうございました。「がんばれ」と言われるのは本当に本当に嬉しいです。外訪中に電車で見て泣きそうになりました。ただ、言われなくとも勝手にがんばるので、お気遣いなく……。でもすごくすごく嬉しかったです。ありがとうございます。拍手だけ下さった方もありがとうございます。あと、メールアドレスはサイドバーの「プロフィール」から入っていったところに置いてあります。ariyoshi88@gmail.com(@を小文字に直してください)でございます。


というわけで、左目探偵なのですが、このドラマの作り手の欲望の部分について話し始めると、公序良俗に反する発言を連呼してしまいそうなので、ここで語ることは控えます。もし聞きたい人がいたら、ビールを一杯与えたら勝手に語りだすと思うのでビール下さい。聞きたくなくても、ビールを飲んだら勝手に語り始めると思うので、先に謝っておきます。今月会う予定のあるおたくのみなさん、ごめんなさい……。思えば1月も、革命やシーラブ観劇後に飲んでいるにも関わらず、気付けば私が知念様について熱く語っていたという場面が多々あったような気がします。本当に私の周りにいる方々がみなさん優しすぎるので、前世の自分は相当の徳を積んでいたのだろうとしみじみ思うのですが、現世の私がこんなにどうしようもなく愚民で本当に申し訳ない限りです……。


愚民は知念様が好きです。本当に大好きです。でも、数年前まで同じくらい好きな人がいました。何を隠そう山田様です。2007年の大冒険で、タキシードめいた衣装を着ている山田様を見て「山田様が私にプロポーズ大作戦をしかけてきた!!!」と発言し、一緒に行ったおたくにドン引きされたという過去があるくらい、法律さえ認めてくれれば山田様と結婚したいと本気で考えているくらい好きでした。AKB48の「制服が邪魔をする」をもじって「法律が邪魔を〜する〜」と歌って、やっぱりドン引きされていました。そして、あまり認めたくないのですが、今でもジャンプで顔もダンスも一番好みなのは山田くんだったりします。本当に知念様って全然タイプじゃないんです。アイドルとして一番好きなのはたぶん山田くんなのです。ただ、今の私は知念様の思想を崇拝しているので、過去に(一方的に)将来を誓った相手も立派な苺まんじゅうくらいにしか見えていませんでした。ごめんなさい……。


ところが、ドラマの回を重ねるごとに頬の肉が削げていき、おまんじゅう感の減じてきた山田くんが、私の大好きな健気な男の子の演技を健気にこなしているのを見ていると、もう駄目なんです。ポルナレフのように毅然と「あああああああ山田くん……いや、ここは山田きゅんと呼ばせていただこう!!」と宣言したくなります。そして、もはや今年何度目か分からない「山田くん切ないキャンペーン」が始まってしまいそうになるのです。

いや、マジでこのドラマの山田きゅんのかわいさと健気さは異常。あと物語としてのカタルシスのなさも異常。探偵もののドラマって、事件解決時のカタルシスが最大の見どころなんじゃないの?そんなのまったくないよね。まぁ、このドラマの目的は「いかにたくさんの山田きゅん萌えスチルを作れるか」にあるんだろうけど。
しかも、Hさんの日記を読んで初めて気付いたんですが、「瞳のスクリーン」ってフルバージョン(CDバージョン?)だと間奏の「アイラビュー(パリーン)」がないんですね。原曲にはないパフォーマンスをやらされる山田きゅん……あああもうやめにしてくれないか。また「山田くん切ないキャンペーン」が始まってしまうじゃないか……!!


というわけで、絶賛山田くん切ないキャンペーン実施中です。まったくドラマの感想になってなくてすみません。横山さんが「僭越ながら」と言っていたのは、スクラップティーチャーへのオマージュなんでしょうかね。来週の慎ちゃんゲストが楽しみです。8話あたりで、あいのすけきゅんと対照的な、いけすかないお坊ちゃま役とかで知念様も出ればいいと思います。


制服が邪魔をする(初回生産限定盤)(DVD付)

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