ポポロ8月号について語ろうと思っていたのに圭人のことを書いていたら終わってしまった

昨日はポポロを読むはずがいきなりドームコンのDVDを見始めてしまい、ワンダーランドトレインまでなんとか見て、たまらなくなって消しました。このDVD、1年以上前に購入していたのに、見たら辛い予感がしていて見られなかったんだけど、やっぱり思った通り見るのが辛いですね……嫌な辛さじゃないんですけど。まぁいいや、その話はおいおい。これを見ている途中に妹が来て「これはロミオ！ってやつは入ってないんだね。あの歌、衝撃的だよね、服が」と言い残して去って行きました。やっぱり衝撃的なのか……。

それよりもポポロです！！私は本を読むとき、線を引いたり書き込みをしたりよくするのですが（だから好きな本ほど人には貸せないんですが）、アイドル雑誌に線を引いたのは初めてです。これは書き込み用にして、もう1冊保存用を買おう。いやもう10冊買ってアンケートはがきを出しまくろう。ありがとうポポロ！！以下ネタばれなので隠します。……と思っていたんだけど、ネタばれまで辿りつく前にタイムリミットが来てしまった……。妄想が過ぎる上に話していることが漠然としていてよく分からないと思うのですが、とりあえず隠します。

まず、名前の色分けが「岡本」→青、「知念」→緑と男の子っぽいのがいいです。知念様はいつでも「かわいさ」で武装をしているんですが*1、圭人の前だとその武装を解いている気がします。

知念様の「かわいさ」の向こう側には何があるのかというと、本当にかわいい知念様がいるだけなので、実は武装を解いても武装中の知念様とあまり違いがなかったりするんですが、知念様の中では明確な線引きがなされていると思われるので、この違いを認識することはとても重要です。ゆうとりんと話している時の知念様もかわいさは解いている気がしますが、その代わりに何か別のものをまとっている気がする。前にも書いた気がするけど、YYの2人って学校では超仲良しだけど、卒業したら会わなくなるタイプの友人同士だと思うんですよね。悪い意味じゃなくて。私はそういう人たちと約束をしなくても毎日会えるから学校が好きでした。この2人にとってJUMPは永遠に終わらない放課後のようなものなのかもしれない。

話がそれる。で、じゃあなんで知念様は圭人の前だと武装解除するのかというと、そもそも圭人が知念様が武装している「かわいさ」に気付いていないからなんじゃないかと思うんです。そういう意味で圭人って鈍感なんですよ。だけど知念様がせっせとまとっているかわいさに気付かないくせに、その中にいるかわいい知念様には気付いて「知念ってかわいいよね」とさらっと言ってしまえる。
圭人の最大の特徴は、人の本質をあっさり掬い出せるところだと思うんだけど、たぶんこれは圭人自身も気付いていない無意識の行為なんでしょう。だから「俺はお前が本当はこうなんだって分かってるんだぜ！」みたいな押しつけがましさはまったくなくて、水が高いところから低いところへ流れるような自然さで「知念ってかわいいよね」と言えるんだと思うんです。ただ、あまりになんの脈絡もなくさらっと本質のみを掬いとるので、周囲の人間には「は？こいつ何言ってんの？」と思われることも多いと思います。その分、親しくなるにつれてみんな圭人の人間性の心地よさにはまっていくんじゃないでしょうか。実際JUMPのメンバーたちははまってきていると思います。あの手負いの獣みたいなもったんですら懐いてますからね。すごいです。

ともかく、今回の対談は「ピンク・オレンジ」か「青・緑」のどちらかで色分けされているんだけど、KC組が「青・緑」組でよかった。ポポロ分かってるな！！ということを切り口に内容に触れたかったのに、もう時間が来てしまった……。帰ってきたら、今度こそ中身に触れます……！

*1:そういえば私は知念様のかわいさはずっと「武器」だと思っていたけれど、実は「防具」だったんじゃないかと最近思い始めたんだけど、この話を始めるとKCから遠く離れてしまうので割愛。