愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

SUMMARY 2010(8/21・12:00開演・JCBホール)

髪を切って黒くした圭人がかっこよすぎた。あまりにも隣の人が圭人にかぶりつきなので、私も圭人を見てみたらかっこよすぎてびっくりしました。圭人かっこいい!!今更気付いた!圭人かっこいい!!!


という気持ちだけで終わりたかったのですが、この公演で心底腹立たしいことがあって、書くかどうか悩んだけど、書いておきます。下の方までスクロールすると出てくるので、そういうのが読みたくない方はスルーして下さい。口汚くてすみません。(メンバーに対してとかじゃ全然ありません。馬鹿なファンに対してです。)



  • 知念様の髪が伸びてきてうっすら分け目が出来始めました。右眉の上が5mm〜9mmくらい。でもこのくらいは大丈夫。知念様の男らしさはおでこの真ん中にやどっているので、右眉の上が9mmくらい分かれているのは許容範囲。まだ可憐。そしてかっこいい。OPの衣装の知念様って貴公子って感じですね。かっこいい……。
  • OP、なんか圭人と知念様が一瞬笑い合ってた気がしました。気のせいかもしれません。
  • SUMMRY、知念様はすれ違うメンバーとハイタッチしながら舞台の中央へ歩いていくのですが、高木・ゆうとりん・伊野尾まではハイタッチしてくれるのに、いつももったんは華麗にスルー。知念様はムカついたのか、この回ではスルーするもったんの腕を掴んでました。それでもスルーするもったん。もったんすげえ。「こわいものなんて何もない」なんて歌ってるだけのことはある。
  • お犬様、知念様は常にあけびをセカンドバッグ持ち。芸をさせる時の「立って」の言い方が低くて怖かった。調教かっこいい!
  • 犬のハードル飛び、舞台下で控えている時に知念様と圭人が隣同士に座って何やら笑い合っててかわいかった!!!!
  • 空港、珍しく新藤くんから今野先輩に絡みに行ったのに、今野先輩ガン無視。怖い。
  • NYC、知念様の両頬を押さえてキスミベイベ。離れる前に右手で軽く頬をポンポンと叩く山田くんには慈愛が満ちていた。が、知念様は無表情であった。NYCの最後にポーズを決める知念様が昭和すぎて好き。
  • 空中ブランコが成功して最後に落ちるところ、青が落ちた後のブランコを掴み損ねて何度も「あ、届かない!」って感じで手で空を切る知念様が可憐過ぎて興奮した!!これ、メールでこういうことがあったというのを教えていただいて(お返事できていなくてごめんなさい……!!)「何それ!?超見たい!!」と思っていたので、見られて大満足です。知念様の失敗は想像でもしないようにしているけど、これくらいは許して下さいませ……。知念様が掴み損ねたことに気付いた青が即行戻ってきて、知念様のためにブランコを引き戻していたのが悔しいけどかっこよかった。
  • アンコ、知念様のお尻をぺろんと触って去っていく伊野尾が羨ましすぎた。知念様はありたんとなかよしでした。
  • 知念様が客席登場して薮くんと話すところ、執拗に知念様を触る馬鹿が何人かいた。薮くんが笑い混じりに穏やかに「触りすぎ」と何度かたしなめてもずっと触り続ける馬鹿ども。JCBホールの係員はいまいち気がきかないと思っていたけど(大阪松竹座の兄さんたちや帝劇のお姉さま方の教育を受けるべき)、ここで飛んで行かないなんて係員なにやってんの!?と思ったし、触っているのが若い馬鹿ならまだしも(いや許さないけど)、明らかに親子連れの馬鹿親の方がしつこく触っていたのに心底腹が立った。親がそういうことをしたら子供もしていいと思っちまうだろ?ファンとしてどうこう以前に人として恥ずかしい。まるで蜘蛛の糸に群がる亡者のようだった。近くにいたら双眼鏡で全員の頭ぶんなぐりにいってた。知念様の笑顔がどんどん貼りついていくのを見ていて悲しくなった。薮くんは早くはけさせてあげたがってたけど、知念様はルーティンワークをこなして去っていった。こういうことは書きたくないけど、あまりにひどかったので記録として残しておく。本当にひどかった。醜かった。今回、本当に知念様は手を伸ばしてくるファンのすべての手に触れようとしてくれているのに、ああいう風に恩を仇で返すような行為をするファン(なんてもはや言いたくないが)がいるというのは本当に腹立たしいし、悲しい。