愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

「ありがとう」〜世界のどこにいても〜のPVについて

PVとメイキングを見ました。困った……。なぜならJUMPがかわいすぎるから。

一応、私はJUMPのファンではなくて、知念様のファンというスタンスなはずなんですが、メンバーに誰ひとり嫌な人がいないので、もう好きになってしまいそうです。今回、何より心にグッときたのはメイキングの最後の高木の「へいせいじゃんぷがすごく大好きだなだと思いました」という素直な好意の発露で、みんな今回はダンスが大変だとか曲に対する感想を言っているのに、高木だけJUMPに対する感想が真っ先にきているという事実に胸が熱くなってしまいました。映画でもなんでも子どもと動物が出ると、もう無条件で良い作品みたいになっちゃうじゃないですか。私にとって高木って、どっちの要素も兼ね備えているので、高木が「JUMPが好き」って言ってるだけでもう泣きそうになるんですよね。今日のニッカンにしてもそう。高木とJUMP好きのコラボは無条件に泣いてしまう。高木ずるい。JUMPの中で居心地よさそうにへらへらしている高木がかわいくてしょうがないです。
というわけで、今更なんですが高木のおたおめエントリ書きました。なんか手抜きだけどごめんね。


高木雄也さん、20歳おめでとうございます。 - 愚民14歳


PVはとにかくかっこよかったです。無重力空間での重力感のあるダンスという対比が面白い。ダンス時の衣装は私の好きな「ぱっと見一緒っぽいけどよく見ると少しずつ型違いな衣装」ですね。衣装自体が好みかと言われるとなんとも言えないのですが、それでも型違いという心意気は評価したいです。基本的に私は男性のパーマは法律で禁止して欲しいくらい好きじゃないんですが、知念様の前髪ありのウェービーヘアーは大好きです!清水玲子の初期作品に出てくる女の子みたいなちょっと昭和の風を感じるフェミニンさがあって、非常にキューティーで好ましいです。あ、でも普通にストレートで左耳の上をピンで留めている髪型の方も、ストイックで清潔感に溢れていて好きです。知念様の産毛が少しうねっているところに、知念様の生命の奥ゆかしさを感じます。あと私、耳(というか耳殻)という器官が異常に好きなんですよね。実際にはなくてもよい器官な割に存在感のあるところに惹かれます。人によって形も違っていて、その人の人間性が耳に表れるといっても過言ではないです。知念様はスクール革命で耳を出した方が良いと言われて以来、お耳を出すようになったみたいですが(そういうジンクスを信じるところに知念様の精神の強さともろさを同時に感じます)、知念様のお耳って少し不思議な形なんですよね。知念様は胴が短くて、ウエストの位置が高くて、足が長いというどこに内臓が入っているのかよく分からないちょっと不思議な体型をされているんですが、お耳も同じように耳たぶが広くて穴が上の方にあるように見えて、なんだかハイウエストな形をしています。耳たぶが広いのに福耳じゃないところがすごく知念様らしくて素敵だと思います。
PVの感想がいつの間にか知念様の耳殻の感想になっていました。ダンスについてはたぶんコンサートで見ると色んな感想が出てくると思うので、おいおい書いていきたいです。
あと、KC信者としては圭人に「早くいなくなっちゃえよ!」と叫ぶ知念様と、同時に舞台から飛び降りる二人にときめきました。


ありがとう~世界のどこにいても~(初回限定盤)(DVD付)

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