PLAYZONE '11 SONG & DANC'N.（7/9・17：30開演・青山劇場）

最近色んなことに疲れ気味だったのですが、坊主頭の戸塚さんを見たら俗世のことがどうでもよくなりました。私は短髪の戸塚さんに満ちた清潔感が好きなのですが、髪のない戸塚さんには清潔感を通り越して周囲のものを浄化する力がある気がします。
坊主は確かに戸塚さんのお顔の美しさをひきたてているのですが、髪があったらもっと素晴らしかったのにと思ってしまうこの矛盾。嗚呼、毛って何なんだろう？去年の私はCW（知念様のわき）に関心を寄せていましたが、今年はTT（戸塚さんの頭皮）が気になってしょうがないです。今年もKEに惑わされる夏が始まります。私も色んな煩悩を振り払うために一回坊主にしてみるのもいいかもしれない。
KEのことを抜きにしても（むしろ抜きにしたい）、素晴らしい舞台でした。滝つのコンサートや舞台を見るたびに言ってますが、センターに立つ人間とバックで踊る人間、そしてそれを見守る人間が信頼感で繋がっている相思相愛の空間は本当に居心地が良いです。

• You & Me & Who?、竜プロとハイタッチをかます坊主の人がいかつくてふいた。
• チャージの前のエビジのリーマン小芝居を見て、塚ちゃんは「空気の読めない愛され脳みそ筋肉キャラ」という独自の路線を完全に打ち立てたと思った。ふみきゅんに「その頭どうしたの？」と聞かれて、「いや、大丈夫だから」と華麗に流す戸塚さん。何が大丈夫なんだろう？
• 硝子の少年を歌うはしゆま……！！！私がどれだけ93年組（厳密に言えばゆまたんは早生まれだから94年だけど）を愛しているか知ってるの！？革命でもはっちーはひっそりゆまたんと拳を合わせたりしてたよね。さりげなくNYC以上にゆまたんと一緒にいる93年組ははっちーだったりするのかもしれない。
• ＄10、全体的にすさまじいテンション。なぜか戸塚さんはポケットの裏地を一旦出してすぐにしまっていた。「愛にはお金がかかって、俺のポケットは空っぽになってしまったぜ」ということを表現したかったのでしょうか。
• 出逢えるまで、帽子をかぶってると「戸塚さんかっこいいいいいいいいい」と思えるんだけど、帽子をとった瞬間「ちょｗｗｗｗｗｗBO・U・ZUｗｗｗｗｗｗｗｗ」となってしまう。何度見ても新鮮に面白い坊主。
• カンペキ！の河五がカンペキ！すぎて辛かった。これは良い河五曲！！！
• マーチ、ジュニアの衣装の背中に蛍光塗料で文字が書いてあって、たぶん「LOVE&PEACE」だったんだと思うんだけど（うまく光らなくてよく見えなかった）、あのSLAVE OF LOVEちっくな演出の中ではかなり唐突なメッセージに思えた。マーチングJ意識なの？よく分からん。でも、そんなことどうでもよいくらい滾る群舞でござった！！もはや戸塚さんは少林寺拳法を完全にマスターしている暗殺者にしか見えない。

新・少林寺三十六房 [DVD]

• ユメゴコチって、大好きな辰巳と五関くんと一緒に舞台に立てるふみきゅんの心境のことなのかな？？？？
• 光、舞台の周りを全力疾走する坊主。楽しそうでなによりです。
• ROAD TO PLAYZONE、坊主の戸塚さんがタンクトップを着ると夏休みの田舎の小学生か山下清にしか見えません。くねくねする戸塚さんの破壊力がすさまじかった。坊主のせいでぬめぬめ感倍増。
• A.B.C-Z、これだけ異常に衣装も演出もダサい気がするんだけど、そんなエビジが好きだ。NYCの紅白でも思ったけど、電飾衣装って本当にダサい。着ている側の大変さの割にあわない気がする。でも、その報われなさも含めて嫌いじゃなかったりする。
• ずっと仲間、ゆまたん&とJR.Aがかわいいいいいいい。ってか、JR.Aって結局何なんですか？仲田くんの長袖がダサかった。ただでさえ昭和体型なのに。でもあのチェックの色違いのズボンはかわいいね。
• 一夜の夢、みんなのパンツに「PLAYZONE」って書いてあった気がするんだけど、これはもしやグッズのパンツなの？場末のストリップみたいな曲だった。
• フリーコントをやらせたら、ふぉーゆーの右に出るものはデビュー組にすらいないんじゃないかと思う。エイトならいけるか。コメディアン松福、コメディエンヌ辰巳（辰巳はコメディアンではなくコメディエンヌという表現の方が似合う）、スパイシー越岡のバランス感の絶妙さ。コッシーの金持ち設定たまらんです。これからどんどんアドリブが増えていくんだろうな。楽しみ。
• Guys PLAYZONE、戸塚さんが坊主であの衣装を着るとどうにもゲイっぽくて、「戸塚さんだけ『Gays PLAYZONE』だな。いや、一人だから『Gay PLAYZONE』か」と思いながら見てました。迫力ある立体的なセットが印象的な曲。なんだけど、どの曲でも一番インパクトが強いのは坊主だったというのが残念すぎます。
• Liar、ジャンプコン長野の幻の大階段に思いを馳せて一人悲しんでました。去年はうえしょと英作に夢中だった。っていうか、今年の英作はもしやサマリにいるの？いたらいいな。戸塚さんが隣の池たんに絡んでて、「池たんごめんね」と心から思った。もう一方の隣の五関さんは戸塚さんと目を合わせないようにしていた気がする（笑）