萌えを語る

下でアシンメトリー萌えについて語って、最後に思いつきで「欲望のレイン」について書いたので、特に封印していたというわけではないのですが久々に山下さんと生田さんの「欲望のレイン」を見てみたら、やっぱり世界の中心で「ステキーー！最高！！ひゃっほー！！！」と叫びたいくらい素晴らしかった。友人に「萌えとか日記にあまり書いてないね」と言われたのですが、私がジュニアを見る上での基本スタンスは昔も今も「かざとまシンメは最高で、やまとまシンメは最強」なので、正直言って今の状態で萌えを語ることは難しいというのが本音なのです。
いや、下に書いた「アシンメトリー萌え」も嘘偽りのない萌えの表出だし、決して単独の仕事でも萌えていないわけではありません。ただ私はジャニーズJrというシステムそのものに惹かれてやまない人間でして、それぞれが明日をも知れない身分である上に、周りがみんなライバルであるという環境のもと築かれる人間関係に、時には儚さを、時には浪漫を感じます。だから自分の好きなジュニアが、ジュニアから切り離されたところに行ってしまうとどこかでさみしさを覚えてしまうようです。最近さまよえるユダヤ人のごとく「父さん最高！」とか「トッツーかっこよすぎ！」とか言い始めたのもジュニアという世界と触れていたいからなのかもしれません（いやときめいている感情自体は本物なんですけど）。非情だとは思うけれど、やはり「ジュニア」というシステムには惹かれてやまない何かがあります。少なくとも私にとっては。