愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

『あずみ』にじんじんと風間さんが!(18時公演)

学校が終って、なんとなくまだ帰りたくないなぁと思って、気付いたら明治座にいました。てへ☆だって学校から明治座まで30分かからないんだもん。そしたらじんじんと風間(と誰か分からないけど女の子)が観劇してました。うおーーーラッキー!!私がどれだけ風間&赤西コンビを愛しているか知っていますか?あほあほなじんじんに秒速でつっこむ風間さんという図をどれだけ愛していたか。これは深夜の裸少を見たことがある人になら分かってもらえる感情だと思う。この組み合わせはもう一生見られないと思ってた。嬉しいよーーー。でもすごい謎な組み合せだ。


3列目の花道近くのブロックの通路側に女の子・風間・じんじんの順(後ろから見た図)に座って鑑賞。客層のせいか特に大騒ぎにもなっておらず、休憩中もわりと早くに席に戻ってきていました。他のジャニ舞台だったら暗くなってからの出入りが当たり前なのに。風間と女の子は親しげに喋っていて、その二人が喋ってるとじんじんは暇そうで、遠藤先生と小林先生が出てるし、風間さんだけが親しいなら女の子は金八の生徒の誰かじゃないかなぁと思ったのだけれど、3階席からじゃ顔は見えませんでした。


風間さんは例の黒ブチのオシャレ?メガネでした。そして髪の毛が限りなくタツノコ仕様でした。の、のびるの早いよ…。じんじんは薄ボケたチェックの青っぽいだぶっとした服を着ていました。かわいかった。なぜ3階からなのにこの二人のことがちゃんと見えたのかというと、劇の最中に二人が前に引っ張り出されたからで、私もこの時はじめてこの二人に気付いたのですが、その時の様子はネタバレになるので下の方に隠します。


ネタバレないことをちょこちょこ。二人が前に引っ張り出されてから席に戻ったあと、ちょっとだけ観劇の様子を見てみたのですが、じんじんは非常にお行儀悪く観劇しておりました。よく言えばリラックスしてる、はっきり言えば超だるそうな若者。あれは問題だと思う。風間さん注意しろよ!何のためにいるんだよ!風間さんも見てる最中は帽子脱ごうよ!後で脱いだみたいだけど。


カーテンコールの時に風間さんが立って拍手したので、それにつられて1階席はスタンディングオベーションになっていたみたいです。この時風間さんがじんじんに帽子を脱ぐように言ってたっぽかったので、ちょっとときめきました。でも自分も途中まではかぶってたくせに…。生田さんが二人に向かって両手の親指を立てて見せていて、とってもかわいかったです。こういうのいいなぁ、仲間っぽくて。ジャニーズジュニアばんざーーーい!もしかして〜こういうの〜ささいな幸せですか〜〜〜〜〜(BY.カントリー娘。)今日2回カーテンコールがあったのは、2回目の間に3人がスムーズに劇場から出られるように配慮したせいかもしれません。


んで劇中の話。ネタバレしきってます。




『あずみ』には毎回客いじりがあります。山崎銀之丞さん(金八の遠藤先生)が自分の主君加藤清正の影武者を探して客席をうろつき、これという人にヅラをかぶせます。そしてその影武者になってしまったお客さんを加藤清正と勘違いした(ふりをした)メイサたんや生田さんがいじるのです。


今回も銀之丞さんは客席をうろうろしていたのですが、
「あれ、こんなところに兼末健次郎がいるぞ!?となりにはごくせんもいるぞ!!」
と叫んで二人を引っ張り出し、舞台と客席1列目の間のスペースに連れて行きました。風間さんは終始ノリノリでした。こういうテンション高くて若干ウザい風間さんを見るのって久々です。こういう風間さんがなんだかんだいって好きです。ちょっとジーーン。軽く銀之丞さんと金八コントみたいなことをやってたような…既に記憶が……。じんじんは終始はにかんだようににこにこ笑っていました。たぶんちょっと困ってました。かわいかったです。結局一言も喋らなかったと思います。


そんなこんなで遠藤先生が去り、あずみたちが到着。あずみ一行には黒川さん(金八の小林先生)がいるので、黒川さんと風間さんが「健次郎!?」「小林先生までいるんですか!?」みたいなやりとりをしてました。結構長々と色々なやりとりをしていて、客席もかなり笑っていたんだけどもう思い出せません…。生田さんが二人に「お前ら、なんでそんなに仲いいんだよ!」とか言ってました。たぶん一緒に見に来たから。あとは「こいつは金八の手先かもしれないぞ!こっちはごくせんの手先かもしれないぞ!」とか言ってたような。結構金八ネタでいじっていて、突然メイサたんが「うきは(生田さんの役名)はどう思う?」と振って、生田さんは
「え、オレに振るのかよ!?…まぁあんまり長くなっても面白くないし、
 そろそろこのへんにしよう。もうこんなことするなよ」
みたいなことを言いながらズラをとって舞台に戻って行きました。この時、二人が席に戻る前におじいちゃんが出てきて台詞を言い始めたため、二人が席に戻るタイミングを逃しておろおろしていて、生田さんが笑いながら「すまん、もう話が進んでいるから戻ってくれ」と二人を帰してあげていました。


あまり見た人はいないだろうからちゃんとレポしようと思ったのに、あんまりちゃんとできませんでした…すべては私の記憶力のせいっす…。すみません。おわります。