愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

ジャニーズJr.の大冒険@メリディアン(11:00開演・ホテルグランパシフィックメリディアン「パレロワイヤル」)

山田様が「君はそのままが一番」って言うから、私はこのままでいいんだなって思えました。それにしても戸塚さんはすごいですね。戸塚さんのフィーチャーっぷりを見ているとかつて某四人組ユニットが好きだった時の傷が疼きますね。うーーーん、私はABCが好きですよ。
覚えている曲の感想だけ書きます。分からない曲も多かったな…。


<Hey!Say!>
「(僕らは平成)ONLY!(昭和のShowは)MU・RI!」
このコール&レスポンスはShow和生まれの自分には辛くてできませんでした…。元号の違い……それはヲバヲタが薄々気づきながらも目を逸らしていた事実、ヲバヲタにとってもっとも耳の痛い話なのです。

「1983年と1993年なんてさして変わらないわよね!10歳差なんて80歳と70歳になったらほとんど変わらないし(年齢差よりも今現在相手が小中学生であることが問題だという問題からは敢えて目を背けている)!まだまだイケる!私、変態じゃない!っていうか彼のこと一人の男性として見てるし(←むしろ問題)!うふ!」

と自分を誤魔化しながら、一般人を装う社会人ヲバヲタはなんとか萌えと世間体の間でバランスを保っているのです。そんなヲバヲタにこの無邪気なラップがどれほど胸に突き刺さることか。「お金を落としてるのはShow和の私たちなのに!」と、ヤケビールをガバガバ飲み、メタボリックな腹をかかえて一人Mステを見ながら泣くしかないのです。最近はそんな自虐的な行為がむしろ快感になりつつありますが。
そんなことはともかく、山田様は白いタキシード風の衣装でした。赤いラインが入っていて無茶苦茶かわいいくて、かっこいいけどかわいかったです。その姿はまるで新郎。え、もしかして私へのプロポーズ大作戦!?とついつい思ってしまったとか思ってないとか。


<ブギウギキャット>
ブギウギキャットも彼らが歌うと「Hey!Say!」になっちゃうのですね。「ヘーイセイセイヘーイセーイ!」はちょっと衝撃的でした。


<罠>
この曲、山田様の立ち位置が近かったのです。ふと彼の手元を見ると手首から手の甲にかけて包帯のようなものが巻かれています。「え、山田様、お怪我を…!?」と顔面蒼白になったのですが、よく見るとそれは着ているシャツの袖が長すぎて、手の甲まできてしまっているだけでした。ブカブカのシャツから指先だけ出てる山田様……ちきしょう。萌えました。お袖から出ているお手手も良かったですが、ダンスも圧巻。やっぱりもっともっとバック仕事をしてほしいですね。本人も好きそうだし。


<愛しのプレイガール>
この曲、ヤヤヤメンがばらばらに出てきて、一人につきジュニアが二人バックに着くのです。で、ある人(忘れた…藪様だった気がする)のバックでさきゅまとあべべが付いていたのです!さきゅあべ!斬新!


<君だけに>
知念たん=ヒガシ、植草くん=植草Jr、そしてニッキ=山田様ですよ!ここで私は長らく忘れていた「スタンドマイクの法則」(かわいい子がスタンドマイクで歌うとかわいさが倍増してしまうという魔性の法則。詳しくはこちらの下半分くらい)を思い出しました。山田様がスタンドマイクに縋る姿の可憐さといったら…!よよよ。スタンドマイクになりたいと2年ぶりに思いました。


<DAYBREAK>
ものすごいエアギタリストがいました。気になって調べてみたらどうやら羽川光彦くんという子らしいです。この曲の時、本当にすごかったです。あと幸輝少年がいつでもにやけているのが気になります。かわいいけど。


<ズッコケ男道>
いなたいズッコケにずっこけた。疲労のためナチュラルハイ?


・お耳を出してるセクシー山田様。
・目を閉じて歌うロマ様。D本剛級でした。
・やりたい放題いなたい。