愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

演技者。『TRASHMASTAURANT』 

今更気付いたんですけれど、これって国際情勢を模しているんですね。 ヨネ=アメリカ、ヒノッチ=日本、ホトホト=フランス、ドク=ドイツ、ヒデ=イギリス、チュン=中国、キム=韓国、ハカセ北朝鮮、ツユコ=ロシア、ラクミ=イラク。で店長はアナンだから国連ですか。
ついさっき気付いて第1話のビデオを見返してみたのですが、人間関係、会話、エピソードの一つ一つに全く無駄がなくて猛烈に感心。ヨネとヒノッチの喧嘩は太平洋戦争だったのね。殴られている長谷川さんにのん気に萌えてましたよ。もう喧嘩はしないという約束(安保条約)をヨネとしたヒノッチにむかって、チュンが「無理矢理約束させられたんじゃないの〜」と発言したのってすごい皮肉だなぁ。第1話冒頭に店長とヨネがそれぞれの人間の配置を考えている場面とか、かなり緊迫感のある場面になりますし。あー、ほんとすごいわ、これ。いちいちおもしれー。 
銅像が壊れたというのはあの9.11事件のメタファーなのかな。すると壊した犯人はラクミに何らかの関係がある人物になるのでしょうか。うーん、気になるー