愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

勉強勉強がんばるふり

そういえば自分は一体何人ジュニアを知っているんだろうということが気になって、さっき紙の裏に書き出してみた。名前と顔が完全に一致する子限定。今いない子は除く。ニウスとカツンとエイトを入れてるのはご愛嬌(だってこれ抜かしたら全然分からないもん)。とりあえずソラで書き出せたのはちょうど90人、名鑑を見て「あーこの人忘れてた!」ってのを入れたら102人になりました。今はいないであろう子をソラで思い出せるだけ入れたら120人近く。これが大学生活4年間で得た知識の内の90%以上占めている気がする。これでも今のバックの子たちはさっぱり分からないからな…。バックを追っている方、本当に尊敬します。勉強しなきゃ。


風間ファンになった当初は「ジュニアファンたる者、できうる限りジュニアを覚えなくてはならない。っていうかそれが当たり前」と勝手に思いこんでいて、義務感に駆られつつ名鑑とアイドル雑誌片手に「素顔3」や少クラや裸少を見てジュニアを猛勉強したものだ。ジュニア全盛期と思春期がだだかぶりだったくせに、すばるや斗真の顔すら知らなかった私には大変な作業であった(8Jとか番組の存在自体ほとんど知らなかった)。そんな私にとって当時まだ深夜枠で神憑り的な面白さを誇っていた「裸の少年」が果たした役割は大きい。風間氏にZokkon命だったあの頃、私は裸少のためだけに生きていたと言っても過言ではない。土曜の深夜に裸少を見て、日曜にリピートしまくり、夕方少クラを見て、日曜の夜から次の土曜の深夜まで裸少リピートしつつ楽しみにし続けるというのが当時のライフスタイルだった。
ジュニアという大きな流れはいくつかの潮流に分けることができると思うが、その中に「裸少組」と流れは確実に存在するだろう。裸少組は私のジュニア観の根本にある。私にとって風間さんは座長で、じんじんはアホで、藁谷さんは藁谷さんで、藤ヶ谷は父さんで、ふみとは「風間くん どうしてそんなに うるさいの?」という俳句を読んだ子で、上里さんは大魔人で、聖・俊太・東新は腹筋三兄弟で、トッツーはチョナンカンのバックで踊りたかった子で、草野くんはKFCなのだ。ジュニアの魅力(組合せの妙・若さ故の勢い・乳首)を教えてくれたのもこの番組だった。


いつか続く。かも。
夜更かしはセレブの敵なんでもう寝ます。
起きたら私はセレブになってると思います。