愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

SETSUNAKU-OTEAGE

スタジオ時代の少クラを見てかざとまに萌えまくった。この頃が一番ジュニアという集団そのものに執着を抱いていて無知ゆえに限りなく明るい希望を抱いていられた季節だった。強く願ったことは叶うような気がしていたけれど、老いたくないと思っても必ず歳は取ってしまうし、どんなに愛したシンメやユニットでも戻らない時は戻らない。新しい形を愛する人がいることを否定はしないけれど(むしろそれは当然のことだ)、古い形を愛している人の気持ちはどうすればいいのだろう。老兵はただ去るのみってか?さっぱり分からない。こんなに強く真摯に願っているのだから、そのうちふっとその願いが叶うんじゃないかと未だに思ってしまう。未練がましい。これ以上に未練がましく思う出来事ってこれから先の私の人生に起こるのだろうか?『サワレナイ』のバックで踊ることがかつて私のささやかな夢だったことを感覚的に思い出した。

って、エイトチケが届いた日になーにいってんだか。チケットが入っている封筒を開ける瞬間が一番どきどきする瞬間だなぁ。

ダ・ヴィンチ9月号に荒木飛呂彦先生のインタビューが載るらしい。ディ・モーーールト楽しみッ!!!!