マジレンジャーメモ

魔法戦隊マジレンジャー VOL.2 [DVD]

Stage.5　脚本：前川淳　監督：竹本昇
Stage.6　脚本：荒川稔久　監督：竹本昇
Stage.7　脚本：荒川稔久　監督：渡辺勝也
Stage.8　脚本：横手美智子　監督：渡辺勝也

Stage.5「 恋をしようよ〜マージ・マジーロ〜」
楽しすぎて2回連続再生してしまった！カイちゃんも山崎さんもかわいいよ〜。この二人、身長差のバランスもいいし色黒と色白で超お似合いだよ〜。山崎さんマジでかわいすぎる。私が男だったらああいう女の子と付き合いたい。あと山崎さんを助けるマジレッドがマジでかっこよすぎる！あんなの私でも恋しちゃうって！マジレッド、マジでかっこいいぜ！やっぱり特撮って赤が一番かっこいいと思う。クウガもマイティフォームが一番かっこいいし。麗役の甲斐麻美ちゃんがこの回をすごく気に入っているみたいだけど、私も今のところ一番好きな好きな話です。芳香ちゃん大砲とか最高（笑）

Stage.6「闇の覇王〜ウーザ・ドーザ・ウル・ザンガ〜」
荒川さん脚本。荒川さんお久しぶり〜。ウルザードといえば、先日の放送でウルザードが小津父だったことが判明したけれど、敵が実は父親だったってダイの大冒険みたいで興奮した。悲しい宿命だよ〜。

Stage.7「夢の中へ〜ジンガ・マジーロ〜」
ちいにいこと翼にいちゃんがメインの回。ちいにい・ちいねえって呼び方かわいい。ここ2回は荒川さん脚本だけど、マジレンジャーらしからぬ地に足のついたストーリー展開でちょっと物足りないです。翼にいちゃんはELTのいっくんと関西ジュニアの濱ちゃんを足したような顔をしているなぁ。今更なんだけどマジレンジャーってすごくハリーポッターを意識していますよね。音楽とか黒いローブとか超ハリーポッターっぽい。「マジカルショータイムの始まりだぜ！」という台詞がかっこよかった。この世界の男性陣はもはや現代日本では河合郁人くらいしか使わない「ヒーロー喋り（「〜だぜ！」喋り）」をナチュラルに使っていて小気味良いです。

Stage.8「君こそヒロイン　〜マジュナ・マジュナ〜」
この回も好き！やっぱりこういうテンションが好き！マジカルシスターズ最高だよ。マジレンの女性陣が大好き。みんなかわいい。渡辺さんはやっぱり女性メインの回だと呼ばれるのでしょうか。前回も母親が出てきたし。そういえば特撮って普通の監督と特撮監督といるけれど、どういう風に役割分担がされているんだろうか。渡辺さんがクウガ超全集のインタビューで「アクションシーンが好き」と言っていたので、てっきり戦闘シーンも普通の監督さんが撮るものだと思っていたんだけど、戦闘シーンは特撮監督が撮るのかしら？と、悶々としていたら興味深いインタビューを見つけた。

☆特撮監督の仕事はどういう仕事ですか。

　特撮監督という仕事は、映画とかテレビ、ＣＭもありますけど、特殊映像に関して、台本を読んで、どういう方法でそれを映像化するかという計画を練るのが第一で、次にそれを実際に撮影して、ＣＧ処理とかを加えて完成画面に持って行くところまでを全部一括してやるのが仕事です。
　監督というのは別にいて、役者さんの芝居を撮っているんですが、その監督とよく打ち合せをしながら、特殊映像の部分の責任を持つのが特撮監督です。

なるほどー。それと特撮監督ってこの世に佛田洋さんしかいないの？仮面ライダーから戦隊シリーズから実写版セーラームーンまでやってるって。なんかかっけー。