愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

あずみ 〜AZUMI Returns〜(13時公演・東京楽)

明治座千秋楽ということで、カーテンコールが演劇仕立てだったんですが、この生田さんがかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくて、
なぜか土下座したくなりました。

私のM心を揺さぶる人はジャニーズでは五関さんだけだったのに、この生田さんには完敗です。この生田さんに足蹴にされたいと思わない女子はいない・いるわけがない・いてたまるかっつーの!本当に、ほんと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜うにかっこよかった(泣)生田さんはいつでも私の中にある私自身すら知らない扉をバンバン開けてくれますね。自分、生田ファンですから!よろしく!!
以下、カーテンコールのネタバレです。




本編が終わり幕が下りた後、本来なら拍手をBGMに再び幕が開き、カーテンコールが始まるのですが、今日は千秋楽ということで薄暗い中ミラーボールがくるくる回りはじめ、ハイテンションなナレーション(銀之丞さん?)が始まりました。

「本日あずみリターンズはめでたく大千秋楽を迎えました!(大阪はとりあえず無視らしい)近頃インターネットの掲示板では『あずみの楽は普段の公演より20分〜30分くらい長いらしい』という噂が書き連ねられているようでして、これは期待に答えねばならない!と思い、今年もご用意いたしました。題して『あずみ2』!ちなみに明治座での公演の予定はございません」

大分はしょりましたが、大体こんなことを言っておりました。そして幕に「大千秋楽」がどーたらという文字が映し出された後、続けて大きく「あずみ2」の文字が映し出され、「あずみ2」の予告編という体でカーテンコールが始まります。

舞台は二代将軍徳川秀忠の時代、2のテーマは「ラブ&ラブ」ということで、あずみの周りには数々の色男が現れます。配役は大体こんな感じ。


桟敷三兄弟の一郎・二郎・三郎→歌舞伎三兄弟の金閣銀閣・三角
加藤清正→独眼流伊達正宗
じいちゃん→宮本武蔵
飛猿→そのまま
赤坂くん→名前は忘れたけど黒の着流しがかっこいい無頼派お侍さん
涼風さん→女だてらに荒くれ者を統べるかっこいい人
ハセ→唯一のNOT侍で、知力でこの国を変えてみせる!みたいな人


面白おかしくお話は進むのですが、最後に出てきた生田さんのあまりのエロかっこよさに場内騒然。エロかっこいいの元祖は倖田くみじゃないですから。生田さんですから!つーか、生田さんファン多かったなぁ。歓声の大きさがあからさまに違ったもの。観客の7割は生田さんファンだったんじゃないかしら…って、いやいやいやファンのことなんてどうでもいい。

とにもかくにも、生田さんのコスチュームプレイの素敵なことといったら!!!!!!

生田さん、あずみと打って変わって2では悪い男の役なんです。ワルなんです!WA・RU!ちょっと奥さん、生田さんがワルですよ!WSSみたいに青くさい中途半端なワルじゃなく、吸いも甘いも噛み分けた腕っ節の強そうなワルですよ!あの常にアイドルスマイル全開・イメージカラーは白!って感じの生田さんが、イメージカラーは黒!って感じのワルをやってらっしゃるんですよ!も、も、も、もえじゃーーーーー!!!!みなのもの、であえーーーーーーー!!!

わたくし滝様のお城に行って以来、はかま萌えという新たなスキルを手に入れたのですが、わたくしのツボをいついかなる時も外さない男・生田さんはばっちりはかまで登場して下さいました。WARUということで、グラサンかけて火縄銃を担いで登場。しかも左肩は顕わに脱いでおりまして、この白い肩がまたよくて…(泣)本当にいちいちもえなんですよ、生田さんって。隣りにいたのが母じゃなかったら(訳あって母と観に行きました)、演舞城で山田様を見た時のごとくもえ泣きいたすところでした。はかまもグラサンも火縄銃も左肩もよかったのですが、何よりよかったのが前髪です。前回のあずみの感想で、まず私が嘆いたのは「生田さんが前髪をアップにしていたこと」だったのですが、この時の生田さんは前髪を下ろしてらしたんですよ!!やっぱり男は前髪だよ!ひさしぶり、前髪くん!前髪ラブ!前髪フォーエヴァー!

前髪でグラサンで火縄銃ではかまで左肩を脱いでWARUな表情をする生田さんは本当に素敵でござった…。はぁ。その面影を胸に明日から1週間がんばれそうです。生田さんありがとう!やっぱり生田さんが好き!

そのあと、原作者の小山ゆう先生と演出家の岡村俊一先生が舞台に上がられたり、なぜか生田さんが仕切って喋っていたり、長谷川さんが元気に両手を振っていたり、鳴り止まない拍手に向かって「僕たち、これから打ち上げがあるので、お願いだから帰ってください(笑)」と生田さんがおっしゃっていたりと、とにかく楽しいカーテンコールでした。去年の楽も行くべきだった。あずみ楽最高!大阪に行かれる方が羨ましいです!というわけでとりあえず感想おしまい!