愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

818(14:00開演・大阪厚生年金会館芸術ホール)

感想メモ。ネタバレもあるけれど、それ以上にこの舞台で発見したやっさんについていつか書くための自分メモなので見ても意味が分からないと思います。




自己否定が一切ない舞台。やっさんの自意識の在り方の不思議さ。
・成功した老人の回想形式であること(「成功した」という部分がポイント)。
・影響を受けた人物3人が結局すべて自分であること。
・その人物たちに対してA BOYが基本的には褒めること(「主役の人を他の人がこぞって褒めまくる」というのはジャニーズ舞台のセオリーだけど、それとは意味合いが違う)。
・舞台でやっていることは「自分探し」に見える。
・でもやっさんいわくこの舞台のテーマは「他人の幸せは自分の幸せ」やっさんの座右の銘でもあるらしい。
・そういえば「自分のデザインした服をみんなに着て欲しい」と常々言っていたやっさん。今回それが叶ったのか。
・やっさんの言う「幸せ」とは何なのか?




・大阪と東京だとお客の反応が全然違う。久しぶりに感じる断絶。
・ミュージシャンの衣装を見ていると、「やっさんは普通にかっこいい服を着るセンスも持ち合わせているんだなぁ」と思う。ただ着ないだけで。
・リアフェがかっこよすぎた。特に「した〜うちをした(チッ)」が!やっぱり歌うまいなぁ。
・なんで誰も「あめちゃん」をリクエストしてくれないんだろう。
・東京では「MAGIC WORD 〜僕なりの…〜」を歌っている最中に入場したんだけど、歌詞が優しすぎて泣きそうになった。まるちゃん…!
・やっさんは華麗なフォームで早く走れる人だけど、すごく変な走り方でも早く走れることを知った。
・やっさんはオカマを演じるにはかわいすぎると思う。
・ダンスかっこよかった!けどライトでよく見えなかった!(泣)