愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

アイドルファンの所信表明

人事異動がありまして、その余波で業務量が増えた上に飲み会続きで、既に毎日更新なんて無理っぽいのですが、とりあえずがんばりたい。

エビキスコンは私のヲタとしての一つのターニングポイントになると思います。それまでに、今の私のジャニヲタとしての、またアイドルファンとしてのスタンスを、つらつら語ることによってまとめていきたいと思います。

気分はもう余生なんです、ヲタとして。元々アンチアイドルだった私がなんの因果かハロプロとジャニーズにはまり、物の見方や価値の置き方がコペルニクス的に転回しました。かつてはアイドルなんて見かけだけが取り柄の空っぽな連中に入れ込むなんて気が知れないと思っていました。彼らが日本の文化レベルを下げているとまで思っていました。けれどもひょんなことから当時ネット上で確立していたヲタ文化(対象はハロプロでしたが)に触れ、その素晴らしさに感動し、「こんな素晴らしい文化を生み出すアイドルとは一体何なのだろう?」という疑問を持ったことが、私のアイドルファンとしての第一歩でした。
(つづく)