愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

革命は遠きにありて思ふもの

銀の時計をうしなへる
こころかなしや
ちょろちょろ川の橋の上
橋にもたれて泣いてをり


(『小景異情』室生犀星

私にとって革命は銀の時計でした。
最近は寝る前に「ラブ・スパイラル」を聴きながら、
岡田あーみん先生の「お父さんは心配症」を少し読むのが唯一の楽しみ。
戸塚さんも体調不良とのこと。本当にごゆっくり。
私も疲れた。