春なのにお別れですか

わっきゃない（Z）　見事に楽詐欺になっちゃった土曜日
はっかない（Ne）　憧れの千秋楽 まだお預け
なんで？なんで？なんで？

革命の時は最初から楽は行けなかったので対岸の火事だったのですが、実際楽詐欺の当事者になると、このがっかり感ったらないね！イエーカモンベイビー！と「X,T,C, beat」の三宅の健ちゃんのものまね（最近の身内ブーム）でもしないと、この現実に太刀打ちできそうもありません。お城といえば、20日の公演は「みんなが私と川村さんの恋を応援してくれてるよ！」と浮かれながら行ったのですが、北海道でクマばかり見ていたせいか、ファンタスティックタイガーこと戸塚さんが異常にキューティーに見えまして、
「くまさんが好きです。でもとらさんの方がもっと好きです！」
とあっさりリアルな恋を捨てました。でもトニコンDVDのハニービートの川村さんには抱かれたいです。

そんな風に浮かれたり沈んだりしているおたくに追い打ちをかけるようなタイミングで、戸塚さんはなまる卒業の報が舞い込み、正直動揺が隠せません。先週と今週はなぜかコーナーが戸塚さんのどアップから始まってて、「中の人、自重！！でも君とは良い友人になれそうだ。マスター、こちらの方にマティーニを。僕らの友情に乾杯！」と勝手に心の中でカメラさんと熱い友情をはぐくんでいたのに、こんな展開が待っているだなんて……私のマティーニを返して！そうとも知らず、「戸塚さんがぶら下げてるペットボトルホルダーになって、お尻に密着したい〜〜〜〜ペットボトルホルダーにな〜れ☆僕！」なんてのんきに悶えていた自分が恥ずかしい。

はなまるを見るまで、戸塚さんは私にとってうつくしくもエキセントリックな存在で、「宇宙と交信する能力を持っている代わりに、一度に話せる単語は3つまでであとは繰り返すことしかできない」というイメージの人だったのですが、はなまるは戸塚さんも普通の人間で、常識的なことを話すことができる人であるということを教えてくれました。戸塚さんが年相応にかわいいかわいい番組でした。「国技萌え」という新しいジャンルを切り開いてくれたのもこの番組でした。エビキスコンの戸塚アングルVTRが好きでした。戸塚さんを母のような目で見つめる岡江さんが好きでした。後輩をやさしく見守りつつも鋭く突っ込む薬丸さんが好きでした。戸塚さんと姉弟のようにはしゃく須藤さんが好きでした。私ははなまる出なので、本当にさみしいです。本当に今までありがとうございました。戸塚さんもお疲れ様でした。来週からは五関さんが素肌にVネックという衣装で、はなまるマダムにおすすめのバーを紹介するコーナーになるらしいです（うそです）。

そういえば、戸塚さんは以前BIDANで「ジョニー・デップみたいなパーマをかけたいけど、仕事のからみでできない」ということをおっしゃっていたけど、その仕事ってはなまるだよね？カツンコンで戸塚さんがトッツー・デップになってたらどうしよう……。

シザーハンズ

無理かも……。