愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

2013-06-24 岡本

カッターで鉛筆を削るのが流行っているというお便りで、鉛筆削りがかわいそうだから鉛筆削りを使ってあげて欲しいと言う圭人。随分前の山田知念ウルパワ(id:ariyoshi:20110921:1316640907)で、圭人が柔道が弱そうという話をしていた回を思い出した。知念様が「圭人は『畳がかわいそうだから』とたぶん言いそう」と言っているのを聞いて、山田くん同様「そこまでいくかよ」と私も思っていたけれど、今日のラジオを聞いて、たぶん圭人はそういうことを言うんだろうなぁと今更ながら思った。本当に知念様は的確に圭人を理解していると思う。
でも、圭人は単にカッターで鉛筆を削るのがめんどくさいから鉛筆削りを使って削りたいだけなんだろうし、なんなら別にシャーペン使えばいいじゃんと思っているんじゃないだろうか。でもはっきりそう言うと角が立つから、鉛筆削りやシャーペンがかわいそうと言うことで丸く収めようとしているだけなような気がする。それは優しさに見せかけた単なる処世術だと思うんだけど、知念様がそういうところが圭人の優しいところだと思っているんだとしたら、本当に優しいのは圭人ではなく知念様なんだと思う。
と、気付いたら知念様のことを考えていたので、今日はKCラジオだったということにする。