Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2014 smart(8/3・13:00/17:00開演・大阪城ホール)
謎のテコ入れによりアンコール曲が差替えとなった2日目。
ジャンプは変わらないことと成長しないことを履き違えている気がする。
- OP
- Ready Go
相変わらず伊野尾の「Yes!」のためにわざわざ伊野尾の隣りに移動する知念様は相変わらず楽しげでかわいい。センターあたりでYYがわちゃわちゃやってるのもかわいい。
- Come On A My House
- SUPER DELICATE
KCタイムは両部とも「泣きたいよ」も「子供の頃は」もあり。1部のKCタイムは圭人も知念様の顔も良く見えて、前はこの時間に二人ともちょっと変顔したりしてたんだけど、今は普通ににこにこ笑い合っているだけだということに衝撃を受けた。君の視線がほしくてわざとふざけていたKCはもういないんですね……。2部は振り返る圭人の顔だけ見えたけど、すごいご満悦!という感じだった。それはそうと、前から「子供の頃は」のKCタイムの後に知念様が顔を見合わせてるのがゆとりんなのかいのちゃんなのかありたんなのか分からなくて悩んでるんだけど、知念様は全員を射落としているんじゃないかという気もしてきた。いや、ありたんは光を見てるのかな?誰か分かったら教えて下さい。
- Beat Line
2部、ゆとりんの太鼓タイムで顔を見合わせてリズムをとるいのちね。本当に今回のコンサートは隙あらば伊野尾と絡んでいるイメージ。知念様の蹴り上げ後のいのありのセクシー見つめ合いタイムがどんどんひどくなってる気がする。
- OUR FUTURE
最後までバクステに残って煽ってるKC尊い。1部ではセンステあたりですれちがいざまに手を上げて「よっ!」って感じであいさつしてたと思ったけど、低い位置でタッチしていたという説もありどっちか分からないけど、KCは実在していたはず。
- スクールデイズ〜Score
小芝居はもういいやという気持ちが強いけど、ありたんの「ファンレターだってもっと欲しいし、こういうの履いて水球とかもやってみたい。ファインボーイズだって出てみたいし、俺も『じっちゃんの名にかけて!』とか言ってみたい。いつも、隣りでカメラ回してるだけだから……」みたいな独白は微妙に毒があって面白い。コメディには風刺が必要。「集合場所は『放出(はなてん)』」の地名は各地方で変わるのかな。横浜だったら「反町(「そりまち」ではなく「たんまち」と読む)」あたりどうかしら?
- Just For You
ベストが「ありがとう」に合わせて「もてたくて」Tシャツを披露して振り返るくらいのタイミングで、知念様たちが登場してスタンバイしているので、片時も知念様から目を離したくない方はその辺で下手の方の花道を見ているといいです。
- RELOAD
本当に見れば見るほど好きになるスルメソング。ぶわっと上がる感じではなく、じわじわ良い。
- Ride With Me
- 瞳のスクリーン
ゆとけとが楽しそうにしてた。
- OVER
メインステにKCがツートップで走っていく様子を勝手にKC認定していたのに、みんな一生懸命走るようになってしまったので、2日のようなKC感がなくなっていた。
- Candle
- Super Super Night
- 愛すればもっとハッピーライフ
1部、センステで顔を見合わせるYC。2部でやぶひかを従わせて花道を歩いていく知念様が超かっこよかった!(単に知念様の後ろをやぶひかが歩いていただけ。)「きゅんきゅんきゅん〜」を一人でやってる知念様に前は切なくなっていたけど、今の知念様はリア充なので切なくない。
- School Girl
1部で楽しそうなやぶちね。2部、センステに走っていく途中、知念様の靴がぬげかけてしまったらしく、はこうとしつつちょっとつっかかりながら走ってたら、後ろにいた圭人が知念様の背中を支えて一緒に走ってくれた。今までの圭人なら気付かずに走り去っていた気がする。体勢を立て直して颯爽と走り去っていく知念様が知念様らしい。今の知念様には「風を切れ〜」を歌っていた頃の迷いのなさを感じる。
2番で操る側と操られる側に分かれて踊るところが好きだと某ゆうと担さんと話していたら、「そんなの知らない!」と言われたけど、確かにその場面でゆうとりんは操りも操られもせず歌っていた。操りも操られもしないゆうとりんというのは、なんとなく今のゆうとりんを象徴している気がする。振付はアニメーションダンスが得意な人につけてもらったとMCで言ってたけど、こういうロボットダンスっぽいダンスって知念様の得意分野じゃない気がする。動きを継ぎ目なく滑らかにつないでいく絹のようなダンスが知念様に一番合ってて、たぶんジャンプでいる限りあまり踊る機会もなくて(だからWhere my〜は奇跡のような時間だった)、知念様の得意なものは大体ジャンプのような大所帯グループに合わないんだけど、そんなジャンプの中で甘んじることに知念様は幸せを感じているみたいだから何も言えない。
- MC
- 明日へのYELL
本当にこの曲の伊野尾はいちいち知念様にアピっていてひどい。みんなお尻にタオルをしこんでいて、途中からそれを取り出して振り回すんだけど、KCは下手でタオルを振って客を煽っていて、1部で知念様が圭人の方を見て絡みたそうにしてた気がするけど、圭人は気付いてなくて、でもKCはネクステだから全然切なさがなかった(KCネクステ言いすぎだけど、大事なことだから何度でも言う)。
- ゆーと叩いてみた。
- コンパスローズ
2部でいのちねが一緒に怪物くんの変身みたいな動きをやってた。完全に二人の世界……。
- Dash!!
2部では高木とかありたんと絡んでて楽しそうだった知念様。
- Magic Power
エアギター以降の流れがカットになったから、「離れられるわけないよね」のYCポイントも、最後の下手でのKCのあおりもなくなった。短くなったから、アルバム曲入れるのかと思ったら別にそんなこともなかった。でっかい薮くんが知念様の腕ハードルをしゃがんで通ってくれるのかわいいね。
- Yes!
照明が赤っぽいから気付かなかったけど、薄ピンクのシャツを着ているのね。かわいらしい。
- Oh!アイドル!
- FOREVER
ひかちねがすれ違いざまかなんかににやって笑い合ってるのがかっこよかった。この曲ですら楽しく絡むいのちねに戦慄した。
- Come Back...?
- 僕はVampire
知念様の腰回しがどんどん控え目になってるのがなんか良い。
なぜか3日から前曲までの衣装の上に胸元に黒い縦ラインのある赤シャツを着るようになった。それ意味あるの?熱中症対策かな。曲終わりに毎回律儀にバクステでターンして決めポーズをする知念様がかわいい。
- Ultra Music Power
1部も2部も高木と楽しそうに絡んでた。2部で一緒に「ジャンピン〜」の振付やってたのかわいすぎた。花道を歩くいのありがいのあり。知念様はスパナイの「夜はこれから」のホワイティみたいな振付が好きみたいで、よくファンサでやってた。
- 明日へのYELL
タオルタイム。タオル回すと滝つデビューからさかのぼって4TOPS思いだして泣きそうになる懐古厨。
<アンコール>
- 冒険ライダー
「AinoArika」の差替え。東京ドームでも2日目でカットされたし、ジャンプはどんだけこの曲嫌いなの?壮大かつかわいくて、すごく今のジャンプっぽい曲だと思うのに。ここで大分絶望した。昨日はTシャツの下に黒タンク着てたけど、今日は直接素肌に着ていたみたいでちょっと開放的な知念様にドキドキ。1部で上手の方にファンサをしに行こうと知念様を誘って腰を抱こうとする山田くんを拒否しまくる知念様が面白かった。ただ、どっかで知念様が山田くんが腰に回した腕をつかんではなそうとしなかったというレポも読んだ。どちらが正しいのかはYCのみぞ知る。1部、「宇宙まで〜」の部分で空を見上げる知念様が尊かった。これも1部だけど、花道を圭人とすれ違う時、風に吹かれてかざぐるまが回るみたいに、圭人のすれ違う動きに合わせてゆっくりターンする知念様が知念様らしくて好き。
- スクール革命
私がこんなにも愛している「ウィークエンダー」を差し替えてまで「スクール革命」やる意味あるの?前日わざわざみんなで集まって、私がこんなにも愛している「ウィークエンダー」をやめようという話し合いをしていたのかと思うと悲しくて倒れそうになった。冒険ライダーとスクール革命のアンコール、絶対もう100回は見てる。もういいよ。
ここかこの前曲で上から∞の形をした発泡シートみたいなのが落ちてくるんだけど、1部でそれを指にはめてくるくる回しながら花道を歩く知念様が少年みたいでかわいかった。2部ではそれを拾って客席に投げようとしたけれど、軽すぎて全然飛ばなくて苦笑してた。知念様はすぐに客席になにか渡そうとするけれど、危険だからやめた方がいいと思う。動物園で動物にえさをあげちゃいけないのと一緒。2部、知念様ありたんに連れていかれそうになる→知念様階段を登っているとゆうとりんに客席に投げ入れる用のボールを尻にぽんぽんぶつけられる→高木や伊野尾と絡む→山田くんとごっつんこ→誰かにおんぶされている高木のお尻を両手でぽんぽん触る知念様→そのあと高木のお尻に容赦なくカンチョーしまくるゆうとりん、とか色々盛りだくさんだった。とりあえず、ゆうとりんはまだ肛門期。
- 円陣
1部、知念様が手の甲を上に差し出した手のひらに、下から自分の手のひらを合わせる圭人。お手手のしわとしわを合わせて幸せそうなKC……マジでKCはネクステすぎる。1部もKCお隣で、円陣はKCタイムなのにバクステだからよく見えなくて悔しい。KCは遠くにありて思うもの、そしてかなしく歌うもの。
<ダブルアンコール>
- Romeo&Juliet(2部のみ)
2部に入る前に「まさかダブルアンコまでロミジュリとか言わないですよね。最後くらいウィークエンダーやってくれますよね」と言いながら入って、圭人が「Romeo&Julietーーーー!!」と叫んだ瞬間、隣りの友人に肩を叩かれたのが忘れられない。人は絶望が過ぎると解脱するんだなと思いました。圭人が「もしもしーースタンド席まだやれますかーー?」となぜか電話をし出したのはちょっと面白かった。花道を行くYYはかわいいの宇宙。最後はセンステで円陣、生声で「愛してんでーー」っだったっけ?やぶゆとの間にいたから、知念様の小ささがより際立っていたのが印象的。
というわけで、変わらないことを突き進むジャンプに呆然としながら終わった大阪公演だったのでした。とりあえずお疲れ様です。