愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

裸の少年 

じんじん最高!じんじん最高! 
私は基本的に風間俊介さんスキーなのですが、なんだか最近じんじんこと赤西仁くんが気になって気になってしょうがありません。臆面なく「じんじん♪」などと呼んでいる時点で重症です。じんじんに目の前で「ノーマターマターまた??」なんて言われたら、体中の穴と言う穴から鼻血を噴き出して失血死できる自信があります(鼻から出た血以外は鼻血と呼ばないなんて言いっこなしです)。 
そんなじんじんが本日の裸ロケに塚田くんと共に参戦でした。私は「Jr.の誰かになれるとしたら断固塚ちゃんになりたい*1」という希望を常日頃から抱いているくらい塚ちゃんも好きなので、この組合せは個人的にはとってもグッジョブでした。裸の少年は、はっきり言って時間が移動してから○○(自主規制)だと思っているのですが、普段あまり見られない2ショットを提供してくれるという点ではいい番組ですね。これでスタジオ復活してくれれば言うことないんですけど……。  
さっ、というわけで、じんじんなのですが、嗚呼何なんでしょう、あの御方は!モノトーンの衣装をラフに着こなし、イケメンっぷりをアピールするじんじん。髪の毛のわしゃり具合も個人的にいい感じです。あの髪の毛をわしゃりと掴んでじんじんにマジでウザがられたいです。それ以上に素敵なのが彼の言動です。なんであんなにコメントとリアクションがつたないのでしょう?しっかりと地に足をついたコメントをする塚ちゃんに比べ、なんとなく思ったことをぼそぼそ言うだけのじんじん。カライライスのコメントとして「あーからいですね」と冷静に言うだけのじんじん。そこはテレビ的にのた打ち回って辛さをアピールする場面です。聖や風間さんやハセジュンなら、スプーン放り出して身悶えるこらいのことをするでしょう。なのにそんなことは全くしないじんじん。
そんなじんじんにモエモエだったのですが、今回瞬間最大萌風速を記録したのは、何と言っても「その知恵は僕には全く受け継がれてませんけどね」と自虐っぷり全開の発言をじんじんがした時です。じんじんにこういう発言を真顔でされると、抱きしめてあげたくなります。じんじん=おばかさんというのはJr.の中では定番のネタで、風間さんなんかは好き好んで使ってますが、じんじんはネタとは分かっていてもそういうことを言われるたびに、その小さな胸を痛めているのかも知れません……。嗚呼じんじん……。 
岸さんとのやり取りが、おばあちゃんと孫みたいでとても可愛らしかったです。旅行先で知らないおばちゃんにお菓子とかもらえるタイプですね。じんじんが「うん」と言う度に、お小遣いをあげたい衝動にかられました。

*1:塚ちゃんになってキンキの後ろでクルクル回ったり、体育の時間にマット運動の見本をみせたりしたいのです。