愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

二人ゴト

道重さんと亀井ちゃんが観覧車の中で二人ゴト。いくたくんに「いっしょに観覧車、並んだじゃない」と言ったのはやまぴーだったなぁと思ってみたりみなかったり。私の中には、娘。さんたちは自分のことを苗字で呼ぶもの(なっちは別)という認識があって、女の子なのにあえて女の子の部分に頼らないような呼び方を自分自身でする娘。さんたちのことをかっこいいと思ったりもしていたのですが、亀井ちゃんが自分のことを「えり」と呼んでいるのを見て、娘。さんたちの中のひとつの時代が終わってしまったんだなぁと思ってしまいました。
ただ時代なんてものは周りの人間が勝手に決めつけているだけで、実際に時というものはただただ流れているだけです。だから私の中で終わったと決めつけられた時代も、ある人の中では途切れなく続いているのかもしれないし、また他のある人にとっては始まりだと認識されているのかもしれません。そういう違いを面白いと思うこともあれば、寂しいと思うこともあります。最近は寂しいと思うことの方が多いかもしれないなぁ。うーん。