愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

2002年9月少クラ

2年ほど前のビデオを見てみたら微妙に入るさざ波が…。あーたーらしい風に〜ファインダウェイ〜〜なんて言ってる場合じゃない!ひぃ〜〜〜劣化し始めている!いや〜〜〜〜!この回の少クラだけは嫁に持ってくって妹も私も言ってるのに〜〜!

ということで2002年9月に放映された少クラ夏休みだよライブSPの2回分を迷わず最高レートでDVD-Rにぶっこみました。なんつーんですかね、最近ジュニアに対するテンションがめっきり上がらなくて、私はこのまま嵐に落ちるのかな〜とか半ば本気で考えていたのですが、やっぱりあたいジュニアが好きっす。っていうか、生田くんが好きっす!私的恋人にしたいジュニアランキングナンバーワンは永遠に生田くんですから。生田さんの好きなところは色々あるけど一番好きなのはやっぱり体かなぁ。あの横から見るとぺらっぺらで、正面から見るとくびれているウエストが大好きです。あと足に比べてなぜかつるつるな腕と脇も好きです。

この回の少クラはかなり見返す率が高いのですが、大体見るのは「情熱の一夜」「強く抱きしめて」「欲望のレイン」でして、田口様とワンナイトパラダイスをはじめたい!とか今でも思うんですが、最近「波」が私の中で見直されているので、今回ダビングするに際して「波」をじっくり見てみました。ちなみにはじめて見たときは「なんだこの隠居したじいさまばあさまみたいな曲は!」と思ってました。

「波」って山下さんと生田さんのコーラスから始まるんですよ。コーラス直前のイントロ部分、4人は四様にリズムを取りながら視線をさまよわせています。ふと山下さんが確認という感じでチラっと生田さんの方を見ます。ここです!その時生田さんが「大丈夫」って感じでにっと笑うんです。かかっかかかっかっこいい!かっこいいかっこいい!このおのこたちはかっこよすぎる!

あの生田さんの「にっ」の中には信頼とか自信とかそういう長年少しずつ築かれてきたものがたくさん詰まっていました。滝沢さんの「SHELTER」のバックに4人が付いた時、滝沢さんが「来たな」という感じでやっぱりにっと笑ったのだけれど、そういうさりげなく垣間見える関係性に私は燃えて萌えて燃えます。やっぱり正しい「萌え」には「燃え」が伴うものですね。それと4人(+ジミー)の「U-wa U-wa」が良かった。あの歌って最初に円陣組んでくるくる回るんですよね。あの「輪」には「和」がありました。一つの幸せのかたち。

それと「欲望のレイン」を見ていて、シンメにもっとも大切なことは「似ていないこと」だと思った。この話はまた今度にでも。それにしてもこのころのトッツーはアナキンヘアーなのね。やっぱり戸塚さんにはサラサラヘアーでいて欲しいわ。その方が頭をブンブン振りまわした時に映えるから。