愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

Cool Magic Cityについて

さっき大阪から横浜に帰ってきました。時刻は午前5時前。寝ようと思っていたのだけれど、その前に関ジャニ8、いや関ジャニ∞の「浪花いろは節」のCDを聞いていたら眠れなくなってしまったので、カップリング曲の「Cool Magic City」について書こうと思います。
この曲のサビ前の「イッツク〜ルマ〜ジック」という歌詞の部分には、指をちらつかせながら手を前に出すという振り付け(分かりますか?なんか波みたいな動きでかわいいの)があって、この振り付けが私は大好きです。なんかね、この動きに「幸福の波動」を感じるんですよ。変な宗教みたいなネーミングで申し訳ないんですが、これをエイトメンと客席が一緒になってやっているのを見ているとすごく幸せな気持ちになれるんだからしょうがありません。
特に、これは葵さん(id:verticillata)も言っていたことなんですが、この動きをやっている横山さんの顔がとっても楽しそうなんです。横山さんの目には客席が自分たちに向かって(彼は「自分に」ではなく「自分“たち”に」と思っているに違いない)あの動きを一斉にやっている光景が映っているんだろうけど、その事実が本当に嬉しくて幸せでしょうがないんだと思います。
この曲の演出には「海」を感じるんですが、あの動きの瞬間に松竹座は一つの小さな海になっているのかもしれません。あんな心地よい一体感をおぼえる瞬間はそうはないよ。