愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

告白します

好きな人ができました。本当は三年前に初めて見た時から好きだったのかもしれません。その時の彼の笑顔は今でも心の中のいっとう高いところでピカピカと輝いています。去年の今頃から、ふと気付くと彼の姿を目で追っている自分に気付いていました。しかしこの思いを認めたくありませんでした。なぜなら私は彼のことなんて何も知らないからです。自分が彼の何に惹かれていたのか分からなかったからです。いえ、本当は彼の何に惹かれていたのかは最初から分かっていたのです。けれども、そのことを認めたくなかった。それを認めてしまったら、自分の中の女の子としての何かが失われてしまう気がしていたから。けれどももう限界です。この思いを抑えていることは出来ません。思いきって、告白します。


戸塚祥太さん、私、あなたの体が好きです!
もう無理!Shockを見ていてしみじみ思った。私、トッツーの体が好き!あるシーンでABCがバラバラのズボンを履いておりまして、確か塚ちゃんと五関様はジーンズ、ふみとはカーゴパンツみたいなのを履いていたんですが、戸塚さんだけ黒いシュッとしたパンツをお召しになっておられるのですよ。あの綺麗な足のラインが見事なシルエットとなって浮き上がっているのですよ。お姉さん、双眼鏡覗きながら昇天しかけました。戸塚さんって服のシワの寄り方とか、襟元のはだけ方とか、そういう無造作な部分までが完璧なんですよ。べらぼうに絶品なんですよ。そしてとどめはあの均整の取れたバディから繰り出される破壊的横揺れダンス。あの涼やかなルックスからは想像もつかないTHE☆ガムシャラダンス。このギャップにメロメロ。戸塚さんってどんな人なんだろう。無造作そうに見えて、自分の見せ方をすごく分かっている人な気がする。だってこの時代にずっとサラサラの黒髪を保っているんだよ?それが自分に一番似合っていることを知っているとしか思えない。戸塚さん、好きです。(まとまらずに終わる)