愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

勇午・インドシナ編

勇午 インドシナ編(上) (講談社漫画文庫)

勇午 インドシナ編(上) (講談社漫画文庫)

勇午 インドシナ編(下) (講談社漫画文庫)

勇午 インドシナ編(下) (講談社漫画文庫)

あらかじめ言われていたのですが、北村女史(↑の下の画像の御方)は私の予想の30000フィート上を行く超絶男前、いや漢前でござった!!!!決め顔がいちいち鬼漢前。小暮くんも周くんも確かに男前だ。だが北村女史と比べれば月とスッポン、提灯に釣鐘、どうもと光一のショック衣装と関ジャニえいとのダサTくらいの差がある。ぶっちゃけ勇午ネゴシエーションより北村女史の潜入取材の方が見たいくらいだ。私、自分の容姿の他人に対する効用を理解した上で、それを有効利用できる人って大好きなんですよ(デスノの月とかもそう)。北村女史の「か〜ざりじゃないのよなみだはハッハーーーーン!!」って生き方が最高にかっこいい。キャッチフレーズをつけるとしたら「世界一危険な胸の谷間を持つ女・ミス北村」で決まりだ。彼女の乳は核弾頭。アタイもあんな女になりたい。インドシナ編だけは私も買おう。そして人生のバイブルにしよう。
普通の感想を書くと、通常の勇午シリーズと違って「交渉」ではなく「人探し」がメインなので、サスペンス的な要素が多くて面白かったです。