愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス(舞台挨拶)

昨日はプレゾン千秋楽でしたね。みなさん、お疲れ様でした。なのに今日も宮益坂に行ってしまった私…。何をしに行ったのかって?そんなの、ボウケンジャーの舞台挨拶を見に行ったに決まってるジャン!すみません。実はかなりの勢いでハマっております、ボウケンジャー。この映画を見るために、昨日溜まっていたボウケンジャーを全部消化しましたから。「ジュニアが大冒険をする前に私も大冒険してきちゃった。テヘ☆」って感じですかね。ジャニーズファンになってかれこれ5年ほど経ちますが、舞台挨拶に行くはこれが初めて。だって映画に出るようなメジャーな人のファンになったことなんてないんですもの…。ちなみに一番その場所に近そうなのは山田様な気がする今日この頃です。
場所は渋谷TOEI1、10:20から開始でした。大きいお友達が多いのかと思いきや、子供連れと半々くらい。私は先週プレゾンを見に行った時に整理券をもらったのですが、当日でも整理券の配布は行っておりました。
そういえば入場時にオロナミンCのサンプルの引換券をもらい、上映終了後に仮面ライダーカブトに手渡してもらえるということで楽しみにしていたんですよ。で、引き換えの時をドキドキしながら迎えたら、お姉さんが一言、

「小さいお友達は仮面ライダーカブトから手渡してもらって下さい〜」

えっ、大きいお友達は駄目なんですか!?
私も、私もカブトから手渡してもらいたいんですけど!

そんな心の叫びもむなしく、オロナミンCはお姉さんに手渡してもらいました。年齢の壁だけは越えられんね…。
というわけで、以下は舞台挨拶レポでございます〜。




真墨たん、映ちゃん、菜月、チーフ、さくら姉さん、蒼太さんの順で横一列になって舞台挨拶。みなさま、テレビとまったく一緒でわたくし大興奮!あと15・6歳若かったら叫んでましたわ!青の人イケメン〜〜〜〜〜〜!!(そんな叫び…)菜月ちゃんとさくら姉さんの足が綺麗で見とれてしまった。まずは一人ずつご挨拶。以下、色で話した人を分けます。

赤:さらっと挨拶をしたあと、「今日はカブトにエールを送ろうと思います。ヒロの物真似をします」とのたまう高橋さん。「おばあちゃんはこう言っていた」と天道節を披露しておりました。何を言っていたかな。「沸騰した水は蒸発するだけだ」を最後に言っていた気がします。結構似ていました。

黒:昨日は大阪と名古屋に行ったけど、赤の人と銀の人のホームだったのでアウェー感が強く、何を言ってもウケなかったらしいヤスカたん。「自分は神奈川出身ですが、東京が大好きです!」とアイドルのコンサートMCのようなことを言っておりました。

青:「二人とも喋りがうまくなったな〜」と三上さん。それから「今日のボウケンジャー見てくれた人〜?」と尋ねます。朝9:10集合だったため、いまいち反応は鈍いもののそれなりに見た人もおりました。私も化粧しながら見てましたよ!そのせいでロクな化粧ができなかったけど!今日はスパイ時代の相棒が登場する蒼太さんメインのお話。三上さん自身が希望していたエピソードらしく、かなりお気に入りのご様子でした。ここで三上さんは高橋さんに対して「おい相棒!」と呼びかけ、すかさず高橋さんは「相棒って言うな!」と返しておりました。「デカレンジャーを尊敬している三上でした〜」と挨拶終わり。どうやらデカレンジャーではお馴染みのやりとりだったようですが、デカレンジャーを見ていない浅学の私には分からなかったのでした。勉強しなきゃな。

黄:知世ちゃんは本当に菜月のまんまの喋り方でした。すごい〜〜。「今日は池袋で舞台挨拶をしてきて、バスで移動をしながら遥ちゃんのアルバムを見ていたら気持ち悪くなっちゃったので、今日はずっといれるか分かりません」と微妙に問題発言をかます知世ちゃん。それを聞いて遥ちゃんは「どういうこと!?」と軽く詰め寄ります。そこで知世ちゃん、「あ、遥ちゃんのアルバムが気持ち悪かったんじゃなくて…」「そうだよね。かわいいって言ってたよねぇ!」「そう遥ちゃんはすごくかわいかったんだけど、バスが気持ち悪くて…」ということらしいです。確かに知世ちゃんの言い方じゃ遥ちゃんのアルバムが気持ち悪かったようにしか取れなかったよ。それにしてもなぜ遥ちゃんは自分のアルバムなんて持っていたんだろう?自分好き?

桃:で、遥ちゃんなんですが、直前のやりとりが印象的で何を言っていたのか覚えてない…。最初はちょっと笑っちゃって、隣にいた高橋さん、三上さんと何か言ってたかな。普通に挨拶をしていたと思います。「自信を持てる作品ができました!」と言っていたのはここだっけな。

銀:出合さんの記憶もない…。この夏最高の思い出にとか言っていたっけ…?ごめんなさい…。

続いて司会の方は映画の見所をそれぞれに尋ねます。

赤:倉田保昭さん演じる明石の父親・虹一が登場すること、ボウケンジャーが6人揃って初めて変身すること、新しいロゴができたこと、と見所を一人で片っ端から話す高橋さん。「他のやつの話すことを全部話してやろうと思って」って、鬼だな高橋さん!

黒:「今日は映画ということでお父さんのために女の子二人の水着シーンがあるようですが、お母さんのためにも僕ら男性陣の水着姿もあります。ので、見て下さい。男性の方もよかったら僕の水着を…」みたいなことを言ってました

青:「タカさんに全部言われちゃったよ〜」と言いつつなんか言っていたんですよ。「劇場版の方がテレビ版より早く6人揃って変身をしたから、緊張感がまだある」と言っていたのって三上さんだっけ?たぶんそういうようなことを言ってました。

黄:「ネガティブがいっぱいでてきます。ジャリュウ一族もダークシャドウも〜〜〜ってこんなに言っちゃっていいのかな?いいよね?とにかくみんないっぱい出てきます!」というようなことを言ってました。ちょっと言いすぎだったかも。

桃:「さくらは普段笑ったりしないのですが、映画では色んな表情をしたり、苦手なものが出てきたりしますので、そこを見てみてください」というような感じ。確かにあれは私も苦手です…。

銀:出合さん、嫌いとかじゃ全然ないんですよ!ないんですが、何を言っていたか忘れた…。「さっき言っていた通り、6人が初めてなので緊張感がありますね」と言ってたかな。メイビー…すみません…。

こんな感じで10分ほどで終了。なんか楽しかった!やっぱり生って違うなぁ〜〜〜。挨拶が終わった瞬間、ソッコーで出て行く大きいお友達がちらほら。え、もしや一緒に挨拶を回るんですか!?……ご苦労様です。スゲーヲタスゲー。
映画はボウケンジャーボウケンジャーらしくて、でも映画ということでちょっとスケールが大きくて、とっても楽しかった!とりあえず大画面ってだけで感動。蜂須賀さん(イエローの中の人)華麗で可憐だよ〜〜〜〜。去年も断固行くべきだったわ…。
カブトはつまらなすぎて寝てしまったんですが…これを1時間やるなら、ボウケンジャーをあと10分長くやってくれよ…(ボウケンジャーは33分)。テレビ版をちゃんと見ていれば面白かったのかしら?イカれたメイク師みたいなのが出てきたあたりでついていけなくなってしまったんですよね。それでもテレビ版の方がまだとっつきやすかったよ。大好きな樹花たんが出なかったのは痛かった。