愛じゃないならなんなのさ
われわれは人生の色とりどりや美しさや歓喜にこそ共感すべきであって、その傷については口を閉ざしているにかぎります
(『ドリアン・グレイの肖像』オスカー・ワイルド)
そうだ。ヘンリー卿の言う通り、知念様から湧き出る色とりどりや歓喜のみについて語ろう。正直、今の私は知念様がいればNYCだろうがNASAだろうがなんでもいい。バレーはJUMPコンにろくに行けない私へのモアチャンス公演だと解釈した。今までオリンピックすらまともに見たことのないほどスポーツ観戦が苦手な私にバレーが見られるのか不安だが、行くからにはきちんと勉強していく。
「バレーまんどくせ」という感情より「知念様がたくさん見られる!」という感情が勝った私は結構本気で知念様が好きなのかもしれない……(ユー、今更何言ってるの!?というつっこみが聞こえてくるようだ……)。