愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

密室の触れ合い

互いに声を交わすとは互いに触れ合うことである。その触れ合いは時に愛撫であり、時に闘争であるが、多くは穏やかな日常的触れ合いである。だがこの声のからみ合いによって人は人とつながれる。手を取り合って、眼差しを交わして、あるいはスキンシップでつながれるように、声の触れ合いでつながれるのである。それは固形的触れ合いではないが、それでも肉体的接触なのである。
大森荘蔵『流れとよどみ』)


これを読んでいたら、セブンのラジオがものすごくいやらしいものに思えてきました……。


ちょっとだけ脳みその容量が開いたところで、会報の裏表紙がKCだと聞いて慌てて開封しました。たしかにKCです。うへへ。これは5月3日の知念様ですね。写真はなんとか見られるけど、テキストを読むのがしんどい。雑誌読みたいけど、なんか辛い……。知念様の会員番号が3番だというのは把握した。


拍手ありがとうございます。共感って不思議です。