愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

ザ・テレビジョン(2011.3.12-3.18)

ジョン感想。今まで雑誌の感想ってあんまり書いたことがなかったんですが、雑誌感想も無駄に長くなることが分かりました……。




表紙はもちろんレモンを持った3人。山田くんは赤、ゆまたんは青、知念様は黄色……ではなく緑地に赤青黄白のストライプ。皆さん開襟シャツで爽やかですね。
中の記事では3人のパジャマパーティー。TV誌での扱いを見ていると、この3人が一般的にどのように見られているのかが分かる気がします。男3人でパジャマパーティーなんてドル誌以外じゃありえないと思うんだけど、そんなファンタジーもありえると思わせるNYCのアイドルオーラはすごい。かわいさで対決してもフレンチキスと張り合えるよ!特に最近の山田くんのかわいさはそこいやのグラドルも裸足で逃げ出すレベル。私の中では篠崎愛とツートップ。私は山田くんはセクシー系じゃなくて篠崎愛系でいくべきだと思う。

パジャマはゆまたんは青と緑のチェック、山田くんはピンクと白のストライプ、知念様は赤と青と黄と緑と白のチェック柄。みんな帽子をかぶってて、ゆまたんはピンク地に白のお星さま、山田くんは黄色地に水色の水玉、知念様は白地に赤青黄色の水玉模様。
なんでこんなしつこく衣装について書くのかと言うと、知念様の衣装にだけ赤青黄の3色入っているのが気になったからです。単なる偶然なんでしょうが、私の中の知念様って「人と人をつなぐ人」というイメージなので、すべての色の入った知念様の衣装がなんとなく象徴的に思えたんです。
ニューヨークでゆまたんと知念様が一緒のベッドで寝たというエピソードは何度聞いても破壊力が強くて好きです。比較的内向的なゆまたんにガンガン土足で踏み込む知念様のエピソードは全部好き。知念様は相手の本当に不快になる一線を理解した上で、そこに届かないぎりぎりのラインまで肉薄して、そうやって人間関係を構築していく方なような気がします。
あとは、山田くんの夢の話が面白かった。地元の友達にちっちぇえなって何度も言われる夢を見る山田くん。どんだけ身長コンプレックスなんだ。小さい頃は寝ぼけて扇風機に土下座していた話といい、山田くんのマゾヒスティックな一面が伝わってきて興味深かったです。
あとは、彼女ができる夢を見たらしい知念様。「夢と分かってショック」という言葉で「本当は彼女なんていないよ!」ということをさりげなく伝えていて、さすが知念様!アイドル!と愚民は感動しました。実際のところなんてどうでもいいので、これからもその姿勢を貫いていただきたいです。
あと、私はハイパー運動音痴なので、思い通りに動かせる自由自在な自分の体が好きとおっしゃる知念様が心底羨ましいです。圭人も何度か言ってますが、私も一度知念様になってみたい。このコメントを見て、知念様って本当に自分のことを的確に掴んでいるんだなぁと思いました。怖いくらい。

かっこよすぎる景浦くんも堪能できて、満足な一冊でした。