愚民159

人はただ十二三より十五六さかり過ぐれば花に山風

ジョーたん!!

11/16付けの日記(id:ariyoshi:20131116:p1)に「Ride With Me」について書きました。全然更新をしてなかったくせに、ここ2週間くらいで猛烈に書いているので僕もう疲れたよパトラッシュ症候群に陥りつつあります。

今日は病院に行ってきました。もうすっかり100%元気なので本当は今週から会社に行こうと思っていたのですが、診断書に不備があり、晴れて知念様が20歳をお迎えになる2013年11月は1日も働かないことが決定しました!わーいパチパチ!これは知念様のお誕生日を全力でお祝いしろと神様がおっしゃっているんですね!神様の声が聞こえました。

今日は女子っぽく買い物出しでもしちゃおうかな。


すごくよかった!!特に初代担当編集の宮原氏のロングインタビューがすごく興味深かった。これよ!これがロングインタビューのあるべき姿なのよ!作画のちば先生と原作の梶原一騎(なんとなくフルネームで呼びたくなる人)って不仲説がまことしやかに囁かれていたりするけれど、二人の先生の魂のぶつかり合いによって生まれた作品がジョーであって、不仲とかそういう次元の話じゃなかったということが分かっただけでも読んだ価値があった。限定特典の原作原稿と漫画の読み比べを読んでいると、核となる部分は守られているものの原稿と漫画がかなり違ってるので、梶原一騎的には「どうしてこうなった」と思うことも多々あったんだろうと思うけれど。ちば先生はすごく優しい方なんだろうな。減量から逃げていた西の描き方が本当に優しい。梶原一騎の硬派さとちば先生の優しさが入り混じって、ジョーの一筋縄ではいかない独特の魅力が生まれたんだと思う。
担当という当事者でもあり第三者でもある人物からの視点から語られているので、二人の先生の姿が浮き彫りになって感じられて、本当に素晴らしいインタビューでした。

あと、もうすっかりジャニヲタにはおなじみになった元ジャニーズのあおい輝彦さん(ジョーの声優)のインタビューもあったのですが、そういえばジャニーズ伝説で塚ちゃんがやってた白木葉子の台詞は割と原作に忠実だったのでちょっと感動しました。


それにしても、ドヤ街で詐欺事件起こしていた頃のジョーたん(15歳)って本当にかわいいですよね!頭が良くて、度胸もあって、おちゃめで生意気だけど憎めないキュートな小悪魔キャラのジョーたんは私の中の理想のショタキャラベスト3に入ります。数年前にやまぴージョー役で実写映画化してて、当時は戸塚さんにやってほしかったなぁなんて思っていたけれど、なんなら15歳の知念様がやってもよかったんじゃないかなと思います。そしたら、ジョーたんに夢を託し金も何もかもをつぎ込む丹下段平役は私がやりますね!